fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★世界の言語の種類。

いきなり固いタイトルの記事。
 
世界の言語の種類は「6,800」以上あるといわれている。
6909言語と断定している文献もある。エスノローグ(Ethnologue)という研究成果の最新版(第16版)で別々の言語としてその数のようだ。言語のとらえ方は難しく、「方言」なのか、ということもある。日本語は、方言も含めて「1言語」とする。
 
面白いのは、話し言葉であっても、書き言葉(表象文字)があるのは、200種類程度らしい。結局、言語の数は、実質、世界の国の数に相当する数ということか。
 
fpdの作り話:田舎のおばあさんが「えぇ~、世界に日本語以外の言語があるの?」
・ドイツの小学生・・・「文字(記号)を、タテに読んでいるの?」と、fpd日経新聞
ドイツのコーヒーショップでかつて読んでいた時に、珍しがられた←これホント(笑)。
・学生時代の言語学の有名な先生は「一応読み書き、会話ができるのは27言語あります」というのを聞いたことがある。すごいな、頭の中はどうなっているのかと思った。
 
それはともかく、おおざっぱに言って、世界的に重要な言語には二種類存在するという。
 
一つは、科学技術や文化水準が高く学ぶに値するコンテンツが豊富にある言語。英語、日本語、ドイツ語、フランス語など先進国の言語。古典ギリシャ語やラテン語などは、死語となっているが、重要な古典を多くもつという理由で、今でも学習者がいる。
 
もう一つは、話す人口が多い言語。中国語(北京語・簡体字)、スペイン語ポルトガル語アラビア語などは、それが話されている地域のほとんどが発展途上国で、学ぶべき水準の高いコンテンツがほとんどないにもかかわらず、話者人口が多く、今後の経済発展が期待されているために、重要な言語とみなされ近年、特にビジネス関係者の間で熱心に学習されている。
 
何が重要な言語かは、評価基準によって変わるが、総合的にみて、重要な言語のランキングとしては、1.英語、2.中国語、3.日本語、4.スペイン語、5.ドイツ語、6.フランス語といったところで、これらが世界六大言語と呼べるかもしれない。
 
インテル、入ってる、日本語、入ってる」
 
 
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:クリックお願いします♪。