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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

映画「ヒッチコック」(2012)4月5日公開。


ヒッチコック」予告編(1)↑
予告編(2)はこちら:http://youtu.be/tz0g-uYcEkU
 

外国のチラシ(右)と日本のチラシ。
 
基本構図は同じだが、若干デザインが異なる。日本のほうがバックの色合いがいいかも。ヘレン・ミレンの服の色と背景がかぶっている。
 
アルフレッド・ヒッチコック監督の名作「サイコ」(1960)の製作の舞台裏を描いた
ヒッチコックHitchcock)が、今春(4月5日)全国ロードショー公開される。
 
監督は、サーシャ・ガヴァシ。原作は、ティーヴン・レベロノンフィクション本「アルフレッド・ヒッチコック&ザ・メイキング・オブ・サイコ」。
 
俳優がそうそうたる面々。
アルフレッド・ヒッチコック役には、アカデミー賞受賞(「羊たちの沈黙」)の英国の名優・”サー” アンソニー・ホプキンス。その妻・アルマ・レヴィル役には「クイーン」でアカデミー賞主演女優賞を受賞した名女優・ヘレン・ミレンが扮している。
 
              雰囲気は似ている。
 

さらに「サイコ」に出演したジャネット・リー役にはスカーレット・ヨハンソンヴェラ・マイルズ役にはジェシカ・ビール、主演のアンソニー・パーキンス役にはジェームズ・ダーシーといった豪華な顔ぶれ。右写真の下のヨハンソンのクラシックな雰囲気も1960年当時の雰囲気が似合う。ヒッチコックは金髪がお好きということだったようだが・・・。
 
サスペンスの神様・ヒッチコックを創ったのは、もう一人の天才、妻のアルマとも言われており、ヘレン・ミレンが芯が強そうな女性の雰囲気で、映画を見るのが楽しみ。
 
英国を代表する二大アカデミー賞俳優の初共演で、世界を震撼させた最高傑作「サイコ」誕生までの感動の物語という。20世紀でもっとも影響を及ぼした映画監督ヒッチコックと、妻であり仕事のパートナーでもあったアルマ・レヴィル。それまでの常識を覆した独創的な映画「サイコ」の撮影現場には、二人にとって数々の困難と障害が待ち受けていた。そして、その舞台裏には、魅力的で複雑なロマンスや、愛の葛藤も隠されていた・・・(HPより)。

 
ヒッチコック監督作品一覧:○は鑑賞(29本)
 
フレンジー(1972)
トパーズ(1969)
引き裂かれたカーテン(1966)
マーニー(1964)
鳥(1963)
サイコ(1960) ○
めまい(1958)
知りすぎていた男(1956)
間違えられた男(1956)
泥棒成金(1955)
ハリーの災難(1955)
裏窓(1954)
見知らぬ乗客(1951)
ロープ(1948)
汚名(1946)
白い恐怖(1945)
疑惑の影(1942) ○
逃走迷路(1942) ○
スミス夫妻(1941)
断崖(1941) ○
レベッカ(1940)
海外特派員(1940)
ジャマイカ・イン(1939)
第3逃亡者(1937)
三十九夜(1935)
暗殺者の家(1934) ○
殺人!(1930)  ○
快楽の園(1925)
山鷲(1925)
 
初期の作品は未見が多い。
 
いやぁ、映画って、本当にいぃですハンソンですねェ~(あ、通じないか?笑)。
 
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