昨年から一貫して「アルゴ」と叫び続けてきたGH字幕さんもさぞかし、「してやったり」だろう。「アルゴ」を本命視してよかった、と胸をなでおろすfpdだった。
世界最大の映画の祭典「第85回アカデミー賞」。
今年は、全体的に一人勝ちがなく、1本に偏らず、バランスが良かったような気がする。
アメリカ大使館占拠事件が発生。過激派により52人の人質となり、内6人が逃げ出すことに成功。しかし、敵だらけの町中に置き去りにされた彼ら6人にはさらなる危険が迫っていた。
CIA救出作戦のエキスパート、トニー・メンデス(ベン・アフレック)は、命が狙われている彼らを無事に国外へと逃すため、“ニセの映画撮影”を装い前代未聞の作戦を立てる・・・というもの。
製作費は40億円とハリウッド映画としては小さいバジェットの作品。
製作費は40億円とハリウッド映画としては小さいバジェットの作品。
日本はもちろん海外でも大ヒットし、第66回英国アカデミー賞(BAFTA)で三冠を達成。
アカデミー賞「監督賞」へのノミネーションは果たせなかったものの、「作品賞」受賞で、悲願を果たした。
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