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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

60年代~70年代のヨーロッパ映画DVDをいただきました。

 このところヨーロッパ映画が日本での公開は少なくなっているような気がする。
60年代~70年代は、いい作品が多かった。
 
1970年前後で洋画を劇場で見ていたのは、アメリカ映画とヨーロッパ映画の比率は、50/50くらいだったかもしれない。とくにヨーロッパではイタリア映画とフランス映画が多かった。イギリス映画も・・・。
 
1970年代初頭だったら「Z」「ひまわり」「悲しみの青春」「シシリアン」「個人教授」「さらば夏の日」「テオレマ」「仁義」「サテリコン」「時計仕掛けのオレンジ」「赤いテント」「ジェラシー・・・。
 
昨日、GH字幕さんからプレゼントが届いた。
DVD5枚も!
 
その中に40年前に劇場で見た懐かしい「パリのめぐり逢い」「流れ者」もあった。
そのほかは、未見作品でDVDもないようなレアな作品だ。これは貴重。
 
 
きょう記事にした「国境は燃えている」のほか、全く知らなかった
緑色の部屋」そしてタイトルは知っているが未見の「愛すれど心さびしく」だ。
流れ者」は、「Z」を見た後、「Z」のジャン=ルイ・トランティニャン
格好よく、立て続けにトランティニャンの作品を見た中の1本。
トランティニャン作品では「暗殺の森」「刑事キャレラ 10+1の追撃」
「男と女」リバイバルの「素直な悪女」などだ。「流れ者」は、フランシス・レイの音楽が印象に残り、レコードを買った。ドーナツ盤というやつだ。
「流れ者」を今見始めたが、内容は、すっぽり抜けていた。
いきなり「ミュージカル」シーンでスタート・・・したが、それは映画の中の映画だった。
映画の原題でもある“Le Voyou”というミュージカルのようだ。Voyouとは、
チンピラとかギャングの意味らしい。
 
これからゆっくりと見ることに・・・。
Vielen Dank, Herrn GH Jimaku!
 
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