今年1月に放送されたドラマ「遺品の声を聴く男」(テレビ朝日)が遺作となった。
山田吾一というと、一定の世代以上の人には懐かしい俳優の一人だ。とくにNHKドラマ「事件記者」や「水戸黄門」が印象に残る。
「事件記者」はテレビ放送の草創期のころ1958年から1966年ごろまで続いた。このドラマでは「ガンさん」という愛称で親しまれた。正義感あふれる新聞記者役だった。
頑固だが温かみのある父親役に、特に定評があった。
ご冥福を祈ります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加してます:クリック♪。