週刊誌は、歯医者の待ち時間くらいしか読まないが、昔から、週刊誌のタイトルは、
”看板に偽り”のタイトルが多い。推測を基にした記事も多いようだ。ねつ造記事とたたかれることもある。部数が売れればいい、書いたほうが勝ち、という風潮があるようだ。タイトルに引かれて(騙されて?)読んだら、ほとんど中身がなかったというのが多い。人権侵害だ、名誉棄損だと訴えるケースも多いようで、そういった裁判もたくさんあると聞く。書かれた側は、裁判費用もかかるし、無視するか、泣き寝入りするか、有名税とあきらめるか。
電車の中吊り広告を見ていると、刺激的なタイトルが踊っている。
中には、映画のタイトルもこれくらい考えればいいのではないかと思うようなものまである。
そえにしても「秋元康」はすごい。何百何千という楽曲の歌詞が、次から次へ。
「Everyday, カチューシャ」
太陽が昨日より眩しく照りつけ始めたら 真っ白な Tシャツに今すぐ着替えて君を誘いたい 海沿いの国道を まだまだ空いてる バスに乗り潮風を追いかけて 誰よりも早く夏を探すんだ 心の隣で同じ景色見ながら 何年間も僕たちは友達のままさ
カチューシャ 外しながら ・・・。
「フライイングゲット」
Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na
Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na
ギラギラッ 容赦ない太陽が 強火で照りつけるon the beach
自惚れ温度は急上昇 落ち着かないのは真夏の性(さが)だね
2人 目が合えば なぜか逸らすのに 僕を またすぐ見る 君って もしかしてもしかして
微笑み方で(微笑み方で) 君が僕に恋を恋をしてるのは鉄板 フライングゲット
「AKB48」を仕掛けた秋元康は、作詞する曲がほとんど大ヒット。
「(おっさんが)若い人の気持ちをつかむような詩が、どうして、次から次に書ける。頭の中はどうなっている?」と感心しきり(fpdの妻)。
”天才”としか言いようが・・・。
一方、現職金融相が私生活で追い詰められて自殺。
「地上(ここ)より永遠(とわ)に」という名作は有名だが、「痴情果てなき電話と閨房(けいぼう=寝室)」というのもすごい。
「週刊文春」の見出し。
か。嘘八百でも、活字になると怖い(笑)。
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