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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">TV「東野圭吾 ミステリーズ」(第1話「さよならコーチ」)</span>


 
 
水曜日放送(夜10時から)の「トッカン 特別国税徴収官」といい、木曜日放送(夜
10時)の「東野圭吾ドラマシリーズ」といい、”ブログの?”ゴールデンタイムをとられてしまうことになった。というわけで、ブログの更新も、その日のうちにというのは
睡魔」もあってアップするには「時差」も生じることになりそうだ。
 
昨日から始まった「東野圭吾」ドラマは、一話完結で、案内役に中井貴一が登場するという、これまでにない進行が注目だ。まるで、昔のヒッチコック劇場をほうふつ(と)させる。guchさんが、これらを見るのは「時差」出勤になるのか(爆)。
 
毎回、魅力的な俳優たちが東野圭吾ワールドで存分に立ち回わる。
しかも、週替わりで毎回ハラハラさせられる。
 
11人の主演俳優がズラリと並び、シリアスあり、コメディータッチあり、ホラーテイストあり。フジテレビでは2007年10月クールに東野圭吾原作の「ガリレオ」(主演:福山雅治)を放送し、平均視聴率21.9%と、2007年の全民放連ドラの第2位の視聴率をマーク。
 
フジテレビの連ドラでは、2007年10月クール以来の東野圭吾原作となる木曜劇場東野圭吾ミステリーズ」の第一話の主演を飾るのは唐沢寿明
 
白い巨塔」「不毛地帯」で主演を務めた“木10”の顔ともいえる唐沢が東野ワールドに挑んでいた。唐沢が主演を務めるのは短編集「犯人のいない殺人の夜」に収められている「さよならコーチ」という作品。

 
第一話:「さよならコーチ」。
唐沢寿明が演じる実業団のアーチェリー部のコーチ、石上純一は愛弟子である望月直美(田中麗奈)を自殺という形で失う。オリンピック出場を逃したことが原因だった。直美は遺書ともいえるビデオレターを残していた。それは「さよなら、コーチ」という万感の思いを込めた言葉で結ばれていた。アーチェリー部は解散、退社を余儀なくされる石上。
 
そんな中、石上の妻が男に襲われた。犯人の男は直美のストーカーだという。果たして、直美の死の真相とは・・・?意外な結末だった!。初回から、うならせたが、第2話以降も期待できそうだ。
 
田中麗奈は、今回のドラマも、どの映画を見ても、同じ田中なのだが、それぞれに違った演技を見せてくれて、すごい女優だなと思う。そこいらのアラサー女優とは段違いの実力派の一人だ。
 
東野圭吾ミステリーの魅惑の世界へと視聴者を誘うナビゲーターを「最後から二番目の恋」の好演が記憶に新しい中井貴一が担当する。中井はとあるミステリー雑誌の編集長に扮し、架空の編集部を舞台にこれから始まるストーリーへと視聴者を誘う案内人を務める。一筋縄ではいかないキャラクターで、冒頭のわずかな時間で視聴者にインパクトを与える重要な役割だ。11のミステリーを独特のユーモアをまじえて紹介する。
 
第二話以降の主演のラインナップも坂口憲二(第二話)、松下奈緒(第三話)、観月ありさ(第四話)、反町隆史(第五話)、長澤まさみ(第六話)、戸田恵梨香(第七話)、三浦春馬(第八話)、広末涼子(第九話)、篠原涼子(第十話)鈴木京香(第十一話)と超豪華な布陣で、楽しみだ。
 
 
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