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<span itemprop="headline">「リーガル・ハイ」(第8話)</span>

 
裁判が舞台のドラマは面白い。
 
裁判で無敗記録を続けるすご腕弁護士・古美門(こみかど)(堺雅人)と新米熱血弁護士・黛(新垣結衣)が裁判で奮闘するドラマ「リーガル・ハイ」。第8話(途中、3、4話見逃したがこの3回くらい、おもしろいのでみている)も、相変わらず快調。
 
堺雅人の誇張したコミカルな動きや早口の喋り、芸人も顔負けの“顔芸”演技と、古沢良太の緻密でテンポよい脚本で人気を集めているようだ。
 

 
6月5日(火)放送の第8話では、古美門が実父で元検事の清蔵(中村敦夫)と、母親を訴えた天才子役の訴訟で対決。この天才子役のセリフなどは、いまの天才子役が騒がれている現状を皮肉っているようにも見える(笑)。
 
清蔵を前に、いつもの多弁さが陰を潜めた古美門は、連勝記録もストップとなってしまうのか。古美門の幼少時代が描かれ、父親からは「頭が悪い」と言われ、「全てに理由づけ」をするように育てられるのだが、10歳くらいで、親子の縁を切ったようなのだが・・・。
 
実はラストでどんでん返しがあって驚いた。
実の息子に、断絶しているように見せかけているが、秘密兵器を送り込み、側面から、間接的に息子をサポートしていたのだった。 
 
第8話もなかなか憎い演出だった。
 
毎回異なる裁判があり、相手の弁護士はいつも宿敵で最大のライバル・三木(生瀬勝久)で、毎回バトルとなる。この生瀬が、憎たらしい表情で、個性的。
 
堺正人のオーバーアクションも見ているだけで、おもしろい。
 
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