「カエルの王女さま」も第8話。
合唱コンクールの県大会(fpdのお隣の群馬県大会だった。笑)で、優勝しないと、音楽グループ、シャンソンズは解散すると宣言してしまった澪(天海祐希)。ところがこの県大会に出場するのは、世界的な指揮者や、管弦楽団、さらに実力ソリストまで加わった安見市女声合唱団など。数名の素人集団のシャンソンズに勝ち目はあるのか。
優勝しなければ、町で親しまれてきた音楽堂は取り壊され、産業廃棄物処理場が建設される。しかも、そののちには、町のシャッター通りの商店街もすべてが、第二、第三の処理場の建設になると意気込む清忠(岸部一徳)市長。シャンソンズの優勝などあり得ないと確信している。
澪(天海祐希)は、合唱コンクールの県大会はオリジナル曲で勝負する、と忠子(石田ゆり子)やまひる(大島優子)らシャンソンズのメンバーに宣言する。誰にも真似できない、世界でたったひとつのショー・クワイアで勝負しなければ勝てない、というのだ。が、澪から曲作りを命じられた一希(玉山鉄二)は、合唱曲なんか書けないし、時間も足りない、と反発する。
コンテストで、すばらしい歌と踊りを披露するシャンソンズだったが、結果は・・・。
観客ファンの投票ではトップだったものの歌の最中に観客の中にまじって盛り上がってのは、逸脱しているとかで、優勝は番狂わせのチームが獲得してしまった。ステージの陰で、ほくそ笑む市長。またしてもこの市長の陰謀か・・・。
「Don't Stop the Music」が素晴らしい。
決戦に敗れたが、これで引き下がる澪であるはずもなく、市長との対決は、またまた次回に持ちこされた。どこまで引っ張るのか、このドラマ(笑)。それにしても、一徳の憎たらしい表情は、その演技に感嘆するしかない(爆)。
天海祐希のパワフルな歌と声、セリフの数々がドラマを盛り上げているが、そのパワーは、すごく、こちらも感嘆。次回にも期待。
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