映画「幸せの教室」予告編
洋画のタイトルについて、ちょっとした人情ドラマなら、なんでも「幸せの~」を付けておけば、客(女性客狙い?)が来ると思っているのか、安易なタイトルが多い。
guchさんも「リバー・ランズ・スルー・イット」のタイトルをつけたやつ出てこい!
と叫んでいた(笑)。普段は温厚なfpdさんも、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」と命名したのは誰だ!と珍しく怒っていた。
「しあわせの隠れ場所」
あのですね、漢字、ひらがなの問題でなくてですね・・・。
5月11日公開「幸せの教室」(原題:LARRY CROWNE)・・・なんと超・安易な気恥ずかしいタイトルか!トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツの2大スターといっても、もう峠を越した、日本では人気がいまいちのハリウッド高級ギャラ俳優・女優だ。
6月8日公開「幸せへのキセキ」(原題:We bought a Zoo)・・・キセキでも、奇跡でも構わないが、これも安易!スカーレット・ヨハンソンは、この映画と「アベンジャーズ」(8月17日公開)が控えていて、いまや飛ぶ鳥を…の勢い。
一枚の写真が、二人を出逢わせ、愛を揺さぶる、という「一枚のめぐり逢い」
(6月16日公開)は、「きみに読む物語」の原作者の小説。このタイトルは、まあまあ。
邦画では、沢尻エリカの「高ピー」な、イメージに合わせたキャッチ・コピーの「見たいものを、みせてあげる」の「ヘルタースケルター」は、日本の演技派俳優・女優が多く出演している。寺島しのぶ、原田美枝子、桃井かおり、水原希子、大森南朋、寺島進ほか。
追加: 「恋する~」も多い。「神父」が「バルセロナ」で「ベーカリー」を食べたり・・・。
「にほん映画村」に参加してます:クリック↓ポン! ♪。