金さんのブログで取り上げられていたので懐かしく、踊りがかっこいいので、取り上げた。YouTubeの歌は、イメージのみ。
「八月の濡れた砂」は、1971年8月25日に公開された藤田敏八監督の日本映画。同時上映作品は、蔵原惟二監督の「不良少女魔子」だったが、この2作品をもって、青春映画を中心に展開していた旧体制の日活が終焉を迎える。
その後は、いわゆる「日活ロマンポルノ」時代を迎えたのだった。
路線変更になったが、ちょうど学生の時期だったので、旧「日活」作品はあまり見ていなかったが路線変更後の日活作品は、このあとの「八月はエロスの匂い」「白い指の戯れ」「四畳半襖(ふすま)の裏張り」などを見た。タイトルが、いかにもすごいですね(笑)。78年には社名も「にっかつ」となったが、その「にっかつ」の時代も終わるが・・・。
試行錯誤する映画界か?(爆)。
映画界も斜陽化に拍車がかかっていった。
娯楽の多様化や、ビデオの発達などによるものだろう。
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