何が格安か!と思うことがある。
東京⇔台北間の往復航空運賃が「9,800円」というのがあったとする。
「ほほう、安いな」と思う。
土日を挟んで、3泊4日なら、いつでも、いかなる条件でも、参加は可能(航空会社、時間を選ばず)その条件にあわせてやるぞ!と意気込んで、ほんとうにあるのか、試してみる。
9,800円が、最終的には、37,000円になっていた(笑)。
だいたい予想通り。
価格でまず興味を引き付ける、”キャッチ・コピー”。常套手段となっているようだ。
というのがあれば、これは、1室2名の場合の一人料金です・・・という答えが返ってくる。一人の場合は、追加料金が、10,000円プラスに・・・というわけだ。
はじめから、すべて込みの料金にしてほしい。
4-5年まえに、「パソコン100円」というセールが大々的にあった。ノートパソコンが1台10数万円の時代にだ。ネット接続の契約の「シバリ」が2年というやつだ。(毎月の契約料が、4,000円から5,000円かかり、トータルでは10万円以上の支払いとなる仕組み)。
携帯電話の新機種が「0円」といううたい文句もあった。これも携帯業者との契約のシバリがある。 缶ジュースよりこっちにしよう・・・と(爆)。↑
すべて、 「ただし・・・」がつくのだ。
これは、誇大広告の規制に引っ掛からないのか。
おそらくギリギリではないか。
また、ただし書きが小さい活字で読めないようなものもある(笑)。
結論: 世の中に「うまい話」はないということ。