きょう、日曜日の朝、7:50に家を出て、大宮まで自転車。
「門前仲町」で下車。
晴れて、青空、気持ちがいい。このあたりは江東区で、東京でも、昔ながらの
雰囲気が漂う。映画同好会”シネマディクト”主催の映画パンフレット、チラシの販売バザーを2年ぶりに覗いてみるために、目的地の「古石場文化センター」に向かう。
駅から、会場までは徒歩で10分程度だが、途中に、「江東シネマフェスティバル」の”(幸福の)黄色いハンカチ”のような案内の旗が、数十メートルごとに風になびいている。
ぴくちゃあさんの映画クイズで、「ふぁろうさん」とともに、正解のポイントを獲得。fpdは、景品として、「私のシネマライフ」(高野悦子著)をいただけることになっていたので、ぴくちゃあさんから直接受け取った。この本の著者・高野さんは、数々の映画の名作を上映してきた「岩波ホール」の総支配人だった人で、エキプ・ド・シネマを主宰、世界各国の埋もれた名画を上映してきた。映画関連の多数の賞を受賞している。「岩波ホール」で、「山の郵便配達」を見たのも懐かしい。
「シネマコレクション&バザー」(1月7日~9日まで)の会場では、ブログ友の「ぴくちゃあさん」が、受付兼会計を担当していた。外では、映画上映の係りの人や、シネマディクトのメンバーの人たちが、案内をしたり打ち合わせをしていた。
ぴくちゃあさんによると、展示されているパンフ、チラシ、映画本はすべて、「シネマディクト」メンバーの寄贈によるものということで、映画ファンには、持っていたいチラシ、ポスター、パンフが数多く並んでいた。とくに「チラシ」は、「あいうえお順」にファイルされているが、ファイルの数だけでも、ざっと数十はあるようで、とてもすべては、見きれない。”埋もれた”ほしいチラシもあったと思うが、今回は一部だけ、見た。
ぴくちゃあさんの映画クイズで、「ふぁろうさん」とともに、正解のポイントを獲得。fpdは、景品として、「私のシネマライフ」(高野悦子著)をいただけることになっていたので、ぴくちゃあさんから直接受け取った。この本の著者・高野さんは、数々の映画の名作を上映してきた「岩波ホール」の総支配人だった人で、エキプ・ド・シネマを主宰、世界各国の埋もれた名画を上映してきた。映画関連の多数の賞を受賞している。「岩波ホール」で、「山の郵便配達」を見たのも懐かしい。
バザーでは、1970年代の映画パンフレットなど懐かしい名作パンフレットがズラリ。
「全部買い占めたい」くらいだが、いつも「軽い」財布のfpdなので、あまりにも有名な映画パンフを3点購入した(1点100円X3)。
それがこちら↓
このパンフも含めて、fpdが持っているパンフレット、チラシ、”彩の国”埼玉の特産品、(大きな声では言えませんが)海外で購入した置物・小物などをいつかクイズや、記念企画で、提供しようと考えています(ミッション・インポッシブルの状況を可能にするべく・・・笑)。
というわけで、都内をぶらぶらした後は、大宮の図書館で、映画本を見たり、時間制限付きでインターネットも利用したりして、帰宅の途に就いたfpdだった。
※都内にお住まいの方は、明日(9日)まで「シネマコレクション&シネマバザー」はあります(10:30~18:30、会場:東京都江東区古石場(ふるいしば)文化センター2階)ので、覗いてみてください。映画チラシは、無数にあります! 300枚まで200円のようです。
詳細は「ぴくちゃあさん」のブログで:
「シネマディクト」は、30数年前にできた、主にキネマ旬報の読者の有志で構成された「映画サークル」で、現在60名近い会員メンバーがいる。月3回程度の会があり、課題映画の観賞、小冊子の発行、感想・発表会などを行っている。fpdは、会員ではないが、30数年前の一時期、メンバーだったことがあり、懐かしい。
ベスト10などの構成は、「キネマ旬報」のスタイルを踏襲している。
なかには、キネ旬に執筆している著名な評論家もいるようだ。