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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">2011年の洋画「ベスト5」(お気に入り)</span>


映画「英国王のスピーチ」予告編
 

   吃音矯正師、ライオネルを演じたジェフリー・ラッシュ(↑)の名演が光る
   「英国王のスピーチ」。
 
2011年も残りわずか。
 
邦画に続いて、2011年に見た映画では、やはりあの映画のインパクトが大きかった。見た本数が少ないので、上位5位まで。
 
①「英国王のスピーチ・・・なんといっても、英国王と吃音矯正師の関   係を見事に描いた点。コリン・ファースは、「ブリジット・ジョーンズの日記」など、   どちらかといえば、地味な脇役のイメージだったが、英国王の役柄では、その    苦悩をうまく表現していた。矯正家役のジェフリー・ラッシュには驚いた。
 
  bookは、日本では、いまいちだが、SNS   分野の革命児を映画化。さすがアメリカ、  旬なテーマを即、映画化してしまうスピード   の早さ。アメリカン・ドリームの光と影か。   5年後では、見向きもされなかったかも。
 

③「ゲーテの恋 ~君に捧ぐ『若きウェルテルの悩   み』」
・・・正統派文芸作品で
コンパクトにわかりやすく       映像化。ラストの感動のにくいほどの心地よさ。
 
④「ゴーストライター・・・ポランスキー監督の、わくわくす  るようなラスト・シーンのしゃれた展開に、にんまり。久々の  サスペンスの感触。
 
⑤「ブラック・スワン・・・ホラー的要素もあったが、
人間の内面、二面性などを
   描いた。
 
以下、「タンタンの冒険 ユニコーンの秘密」「ザ・タウン」「ザ・ファイター」など。
 
 

 
 
※追加:「マネーボール」も…ベスト10内に。