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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ネット社会で世の中激変。</span>

 
いまのネット社会は、「第3の隕石(いんせき)」が地球に落ちてきたくらいの世の中の変革の時期だという。
 
では、どれくらいの衝撃かというと、「第1の隕石」は、地球に衝突した6,500万年前。このときに、それまで生息していた恐竜が全滅したのだというのが定説になっている。これが、地球の紀元とも言われている。
 
「第2の隕石」はというと、わずか20数年前の「IT(インフォメーション・テクノロジー:情報通信)革命」ということで、この30年間の間に、2つの隕石にぶち当たるというほど、世の中が激変しているというわけだ。
 
インターネットでたいていの情報が手に入るようになった。
新聞を読まなくなった人も多くなったようだ。
電車に乗ったり、ホームで並んでいると、携帯を手に持ち、かちかちしている人が多い。
 
20年前、1991年に初めて香港に行った時のこと。
レストランで食事をしていると、近くのテーブルで、トランシーバーのような電話機を
どんとテーブルに置いている人がいた。後でわかったが、「自分は、携帯電話を持つ」ほどの”忙しい”人間である、という携帯を持つことが一種のステータスのような
存在だったようだ。
 
携帯電話が流行りだしたころ、仕事では「ポケベル」がまだあった。
会社からの呼び出し用の「受ける」専門の機器だった。「ポケベルが鳴らなくて」という歌もあったが、ポケベルが鳴ったら、近くの公衆電話から、会社に連絡せよというメッセージだった。今は、公衆電話を探すのも苦労する時代だし、必要が無くなった。
 
20年前当時、携帯が、これほど必需品になるとは思わなかった。
24時間、どこにいても「捕まってしまう」代物など、いらないと思ったものだ。
「携帯にかけたけど、連絡がつかなかったが、どうしていた」などということも起こりそうだった(笑)。
 
携帯電話も、メール機能が加わり、カメラ、ネット接続、ゲームなどができるようになったが、さらに2007年に登場した「iPhone」で携帯の形態も一変(爆)。
 
スマートフォンとなって、iPhone、その競合品が台頭してきた。携帯電話のうち、30-40%が、スマートフォンになるという数字もある。デジカメも携帯・スマートフォンにとって代わられそうだ。
 
ネット・スーパーも増えてきた。
出かけなくても、自宅で買い物ができ、届けてくれる。
お年寄りには便利なようだが、はたして、年配者がパソコンを使いこなせるかどうか。
 
技術の進化のスピードに驚くばかり。
わずか10数年前には、検索のGoogleもなかったし、FacebookSNSもなかった。
そうそう、 「ブログもなかった」!
 
古い映画のことを、引き出しから取り出すように、あの映画はああだった、
こうだったと毎日、駄文を書いている自分は、いったい・・・爆。
 
映画を通じて交流ができていることを思うと、ありがたいやら、XXやら・・・。