「家政婦のミタ」第6話。
家政婦のミタの過去が徐々に明らかになっていく・・・。
「ミタさんには、ダンナさんと子供さんがいたはずですが、亡くなったんですか?」と聞く子供たち。
「私が殺しました」と言ってのけるミタ(三田灯)。
空気が読めない鈍感な女(義妹)と、優柔不断男・・・。
狼狽する子供たち。
ドラマの最後の方に出演者の名前がでそろってからが、毎回面白い。
漫画チックだが、近年まれにみるストーリー展開だ。
三田灯(ミタ)とは・・・。
- 阿須田家に派遣された家政婦。
- 他人には「家政婦の三田です」と名乗る。
- 家事全般における洗練されたスキルと、1秒単位にも及ぶ時間の正確さ、さらに他人のセリフでさえ一字一句間違えず覚える記憶力を備え、あらゆる仕事を完璧にこなす凄腕の家政婦。
- また家事以外にも使用語彙・数学・現在のトレンドなどあらゆる知識を備えており、顧客の要望には「家政婦」の域に留まらずあらゆる方面で対応できる。
- 常人離れした能力を持っているが、必要最低限の事以外は口にしない上、いかなる時も無表情で喜怒哀楽を一切表現せず、ロボットのように無機質な雰囲気を漂わせている。
- また業務命令であれば、スキルの及ぶ範囲内なら取るに足らない事から犯罪行為まで、その内容や社会慣習に関係なく「承知しました」の一言で「何でも」やってしまう。
- また、家政婦の職務を超える家庭に関する意見を求められると、「それは、あなた(あなたたち)が決めることです」と冷たく突き放す。
- なお戸籍上は晴海家政婦紹介所に住んでいるということになっているが、業務時間外にどこで寝泊まりしているのかは明美でさえ知らず、休日には決まって遊園地で数人分の食べ物を買って一日中じっとしている、といった謎の行動をとる。
- 過去に夫と息子を亡くしており、「(夫と息子は)自分が殺した」「心はどこかになくした」など、過去に何らかの負い目があることを匂わせる発言をしているが、具体的な内容は「個人情報」を理由に語ろうとはしない。
- また笑えないのではなく、自ら笑わないと決めており、「笑え」という指示には業務命令でも決して遂行せず、強制されるなら辞めると宣言している(Gooより)。