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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

【2011年の映画】9月以降の公開映画。

 
今年は、映画が全体的に小粒作品が多いように思う。
大作、ド派手ということではなく、映画ファンをうならせるような映画がなかなか見られない。
 
「山椒(さんしょう)は小粒でもぴりりと辛い」 作品では、今年は「八日目の蝉」くらいか。毎年、秋口に年度を代表するような作品が出てくるが、今年は・・・?
 
日本映画では、相性のいい「モントリオール国際映画祭」で、2本の日本作品が、賞を受賞した。「わが母の記」が審査員特別グランプリ、「アントキノイノチ」が、イノベーションアワードを獲得。2008年には「おくりびと」がグランプリを受賞。2010年には「悪人」で主演女優賞(深津絵里)受賞。この2作品は見てみたい。
 
 
夜明けの街で」・・・原作は、東野圭吾。「容疑者Xの献身」などが印象に残る売れっ子作家の作品で、「白夜行」に続く映画化。主演は、岸谷五朗深田恭子木村多江などで、脇役陣に、萬田久子、中村雅俊田中健石黒賢など。
 
ミッション:8ミニッツ」・・・ミッション・インポッシブルかと思ったら、違っていた。ラストシーンは「映画通ほどダマされる」という警告が出ているようだが、宣伝文句にダマされることの方が多い! ジェイク・ギレンホールヴェラ・ファーミガ、ミシェル・モナハンなど。
 
サンクタム」・・・製作総指揮は、ジェームズ・キャメロン
 
僕たちは世界を変えることがができない」・・・向井理リリー・フランキー阿部寛ほか。
 
グリーン ランタン」・・・3Dアクション超大作ということだが・・・。ティム・ロビンスライアン・レイノルズ・・・。 「グリーン・ホーネット」の類のような。
 
・・・ということで、まだ、これは必見という映画はないようだ。