映画「ナッシュビル」予告編
ロバート・アルトマン監督(「MASH」)の音楽映画の最高傑作「ナッシュビル」が、
東京新宿の「新宿武蔵野館」でロードショー公開されている。先日、新宿をぶらりと歩いているときに知って驚いた。
「ナッシュビル」を見たのは、1975年、ニューヨークで(日本公開は1976年)。
24人の歌手などの群像劇。
幻の名作と言われて久しい。DVD化も実現していない。
2011年8月6日(土)より新宿武蔵野館にて公開中。
後に「ジュラシック・パーク」などで人気を得るジェフ・ゴールドプラムや、「羊たちの沈黙」などのスコット・グレンらのほか、これがデビュー作だったリリー・トムリン(「9時から5時まで」)らが出演。
政治に対する意識の問題や人種差別、選挙キャンペーンや民衆のエネルギーなど、当時のアメリカ社会が浮かび上がる構成が見どころ。
リリー・トムリン
配給:日本スカイウェイ/アダンソニア
(C) 1975 Paramount Pictures corporation
(C) 1975 Paramount Pictures corporation
(見ている人が少ないのか、コメント少なし。爆)
☆☆☆☆(お勧め)