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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「ぴあ」最終号!(永久保存版)今日発売、購入(680円)!①</span>


39ぴあ あの人からメッセージ(三谷幸喜
 

ぴあ39年の歴史に幕、歴代表紙アーティストから感謝の言葉

http://amd.c.yimg.jp/amd/20110721-00000015-natalien-000-2-thumb.jpg
きょう、新宿・紀伊国屋本店前を歩いていたら、バナナのたたき売りのように、威勢のいい声で、「ぴあ」の最終号を販売していますというのが耳に飛び込んできた。
 
「ススめる!ぴあ」最終号の表紙(写真)はオールスター総登場。見開き両面+扉絵の計5枚に過去の表紙を飾ったイラストがコラージュされている。
情報誌「ススめる!ぴあ」の最終号が、本日7月21日に発売されたのだ。
 
一時期、映画を見るのに、よく利用していたこともあって、「最終号」永久保存版であることに加えて、「これも、ついています」という、おまけの品々のほうに目が行き、
それならと「即」購入した。680円。
 

 ↑これだけついて(さらに「創刊号復刻版」も)680円は安い!
 

「永久保存版」の本体のほか、メモ帳(3種類あり、ジョニーデップを選ぶ)、下敷き、ぴあのハンカチ、
モンローのうちわ(省エネ用?)、さらに、あの懐かしい「バヤリース・オレンジ」まで(笑)。チンパンジー(メリーさん)のCMを知っている人は、歳がわかる(爆)。
                                   メモ帳→
 
 
本誌の中に、付録として「創刊号」の復刻版が入っていた(これは、記事②で紹介予定)。現在からは想像できないほどの、ペラペラの「月刊ぴあ」(100円)で、街の無料求人誌でも、もっとましな代物だ。それだけに、「ぴあ」の躍進は、凄かったことがうかがい知れる。
 
1972年7月に「月刊ぴあ」として創刊されて以来39年にわたり、音楽、演劇、映画などのカルチャーを中心に情報を発信してきた「ぴあ」。
 
最終号の特集「ぴあの顔」では、イラストレータ及川正通の緻密な描写で表紙を飾ったアーティスト/タレントの中から、DREAMS COME TRUE仲井戸麗市泉谷しげる笑福亭鶴瓶佐野元春SMAP大槻ケンヂKinKi Kids布袋寅泰PUFFY広末涼子奥田民生、ゆず、爆笑問題三谷幸喜長澤まさみ松尾スズキ大泉洋中山雅史の計18組28名が登場し、ぴあへのコメントを寄せている。
 
最終号スペシャルサイト「39ぴあ」では布袋寅泰三谷幸喜大槻ケンヂの動画コメントも公開中だ(YouTube)。

1975年9月から現在までに描かれた表紙イラストおよそ1300点がまとめて紹介された「マイ・ベスト・ぴあ」や、1998年から14年続いた映画鑑賞満足度ランキングを振り返る「ぴあ満足度ランキング」総集編、映画だけでなく1970年代~2010年代の音楽シーン回顧録など、歴史ある雑誌ならではの特集が満載されている。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
興味ある人は、保存用にお勧めします♪(笑)。