「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」予告編
いろいろな映画ベスト10があるものだ。
米映画評論家マット・ゾーラー・サイツという人が、「映画史上最も騒々しい映画10本(The 10 Loudest Movie Ever)」を、米文芸サイトSalon.comに発表した。
英語の「loud」には、「音量が大きい」「騒々しい」「うるさい」以外にも、「声高に主張する」「派手な」「けばけばしい」といった意味があるという。
今回のランキングも、そうした要素をすべて考慮したうえでのものらしい。
「うるさい」+「ド派手」ランキングというわけだ。
第1位に選ばれたのは、マイケル・ベイ監督の最新作「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」(7月29日日本公開)。「トランスフォーマー」シリーズは、未見。ロボットやミニチュア、フィギュアなどにさほど興味がないため・・・笑。ただ「アイアンマン」はよかったが。
史上最も騒々しい映画監督の称号を得たといえそうだ。
「騒々しい映画ベスト10」 (見ている作品:○)
1.「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」(11/マイケル・ベイ監督)
2.「アルマゲドン」(98/マイケル・ベイ監督)
3.「フィフス・エレメント」(97/リュック・ベッソン監督)
4.「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」(84/スティーブン・スピルバーグ監督)○
5.「ターミネーター2」(91/ジェームズ・キャメロン監督)○
6.「ダイ・ハード」(88/ジョン・マクティアナン監督)○
7.「地獄の黙示録」(79/フランシス・フォード・コッポラ監督)○
8.「キル・ビル」(03/クエンティン・タランティーノ監督)○
9.「ファイト・クラブ」(99/デビッド・フィンチャー監督)
10.「AKIRA」(88/大友克洋監督)
2.「アルマゲドン」(98/マイケル・ベイ監督)
3.「フィフス・エレメント」(97/リュック・ベッソン監督)
4.「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」(84/スティーブン・スピルバーグ監督)○
5.「ターミネーター2」(91/ジェームズ・キャメロン監督)○
6.「ダイ・ハード」(88/ジョン・マクティアナン監督)○
7.「地獄の黙示録」(79/フランシス・フォード・コッポラ監督)○
8.「キル・ビル」(03/クエンティン・タランティーノ監督)○
9.「ファイト・クラブ」(99/デビッド・フィンチャー監督)
10.「AKIRA」(88/大友克洋監督)
「地獄の黙示録」
7、8は確かに「けたたましい」(笑)。