「八甲田山」から
だが、8歳から16歳まで、福島県いわき市で育つ。そのため、今回の東日本大震災で、いわき市を訪れ、避難者などを激励した。その様子が今朝(5月4日)の「みのもんたの朝ズバ!」で紹介されるとともに、番組にゲスト出演していた。
秋吉久美子は、青春時代のアイドル女優だった。(4年前の記事:http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/48890688.html)
1972年、松竹映画、「旅の重さ」の主役オーディションで、高橋洋子についで2位となり、この映画に出演、デビューとなった。この演技が認められ、1973年、松本俊夫監督の「十六歳の戦争」に主演するが、難解だという理由で1976年まで公開されなかった。
”シラケ”が流行した1970年代の時代性を象徴し、そのユニークな言動が話題を呼んだ。 ”子供は、たまごで生みたい”などが有名だ。
郷ひろみと共演した「さらば夏の光よ」では、フレッシュ・コンビだったが、郷が演技がうまいのに驚いた。
「不毛地帯」では、主人公、壱岐正(仲代達矢)の娘役で、シ
ベリアから帰った父親が、戦争・軍隊関連の職業には就かないと言っていたが、商社の戦闘機に関わる父親に対して、「(そんな父さんなんか)嫌い!」と涙ぐむと、父から、平手打ちを食うシーンが印象深い。「八甲田山」の案内人の役や、「透光の樹」の全裸の体当たりシーンが、印象的だった。50代の後半になっても、かつての若々しさを保っている。
ベリアから帰った父親が、戦争・軍隊関連の職業には就かないと言っていたが、商社の戦闘機に関わる父親に対して、「(そんな父さんなんか)嫌い!」と涙ぐむと、父から、平手打ちを食うシーンが印象深い。「八甲田山」の案内人の役や、「透光の樹」の全裸の体当たりシーンが、印象的だった。50代の後半になっても、かつての若々しさを保っている。
旅の重さ(1972年)☆☆☆☆
花心中(1973年)
十六歳の戦争(1973年)→公開は1976年
赤ちょうちん(1974年)☆☆☆
妹(1974年) ☆☆☆
青葉繁れる(1974年)
バージンブルース(1974年)☆☆☆
炎の肖像(1974年)
昭和枯れすすき(1975年)★★
さらば夏の光よ(1976年) ☆☆☆☆
不毛地帯(1976年)☆☆☆☆
パーマネント・ブルー 真夏の恋(1976年)☆☆☆
あにいもうと(1976年)★★
突然、嵐のように(1977年)
八甲田山(1977年)☆☆☆☆
姿三四郎(1977年)
ワニと鸚鵡とおっとせい(1977年)
地球へ…(1980年)(アニメ映画)
の・ようなもの(1981年) ☆☆☆
凶弾(1982年)
誘拐報道(1982年)
ウィークエンド・シャッフル(1982年)
制覇(1982年)
あいつとララバイ(1983年)
地平線(1984年)
チーちゃんごめんね(1984年)
ひとひらの雪(1985年)
夜汽車(1987年)
異人たちとの夏(1988年)
誘惑者(1989年)
紅蓮華(1993年)
レッスン LESSON(1994年)
深い河(1995年)
淀川長治物語神戸篇 サイナラ(2000年)
死びとの恋わずらい(2001年)
十七歳(2002年)
青の炎(2003年)
月の砂漠(2003年)
透光の樹(2004年) ☆☆☆
パラレル(2009年)
不良少年 3000人の総番(2012年3月)
ビターコーヒーライフ(2012年5月)
「わたし」の人生(みち) 我が命のタンゴ(2012年8月)
インターミッション(2013年2月)
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