邦画では、若手俳優、女優の活躍が続く。
松山ケンイチは、昨年暮れの「ノルウエイの森」以降だけでも、「GANZ」(前後2部作)「マイ・バック・ページ」「うさぎドロップ」と公開作品が目白押し。秋には「僕達急行 A列車で行こう」が公開される。来年のNHK大河ドラマの主役が決まっているという。
●「マイ・バック・ページ」
1971年が舞台。学生運動など激動の時代の若者を描く。松山ケンイチと「悪人」で一皮むけた妻夫木聡という若手の代表格が共演。監督は、「リンダ リンダ リンダ」「天然コケッコー」の山下敦弘。1969年~1972年の時代が描かれる。どんぴしゃ世代だが、テーマが古い! いま、なぜ?(笑)。
●「八日目の蝉」
永作博美主演というのが期待させる。「心を揺さぶる
ヒューマンサスペンスの最高峰」というふれこみ。
余貴美子など。
●「小川の辺」(おがわのほとり)
藤沢周平原作。兄妹の過酷な運命を描く。
●「うさぎドロップ」
話題の人気コミックの映画化。亡くなったおじいちゃんに隠し子。それを引き取った
●「岳」(ガク)
200万部突破の大ベストセラーの映画化。
新米女子マネジャーが弱小野球部を甲子園へ?!AKB48のリーダー、前田敦子の初主演映画ということで、AKBファンを動員しそうだ。
●「ロック わんこの島」・・・guchさん泣かせの映画が7月23日公開!
2000年8月、三宅島大噴火。噴火を生き抜いた復興のシンボル犬 ロック!
麻生久美子主演で、fpdも駆けつける!(爆)
洋画では・・・。
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