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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「ストリート・オブ・ファイヤー」(1984)</span>


 

 
最近、この「ストリート・オブ・ファイヤー」(1984)の記事の紹介を目にする。
青春映画として有名な映画。一定の世代の映画ファンには思い入れがあるかもしれない。fpd世代では、さらに10年前の「アメリカン・グラフィティ」の方ですが(笑)。
 
西部劇の形式を踏襲したロック映画
人が一人も死なないという珍しいアクション映画である。
その年度の「キネマ旬報」で、読者による選出でベストワンに選ばれた。
高架と路地裏の町リッチモンドが舞台(ロケ地は主にシカゴ)。

 
映画は、ロック、音楽、アクション、青春、ラブストーリー、あらゆる要素をミックスして人気が高い。
マイケル・パレは、この映画でスターの仲間入り。
B級映画が多いようだ。
 
ダイアン・レインは、14歳で「リトル・ロマンス」(1979)でデビュー、脚光を浴び、「アウトサイダー」などを経て「ストリート・オブ・ファイヤ
ー」では、大人びた雰囲気だが、まだ
19歳だった。
 
その後、浮き沈みがあり、「運命の女」(2002)などで、再び
注目された。現在40代半ばで、いまの雰囲気もいい。
            クールで孤独のヒーロー、
                マイケル・パレ
この映画のウイレム・デフォーには驚かされる。
あの角がったヘアスタイル
には、思わず笑わされる(笑)。
 
強烈な演技で印象に残る。
 
        
       いまや性格俳優のウィレム・デフォー
 
脚本:ウォルター・ヒル、ラリー・グロス
撮影:アンドリュー・ラズロー
編集:フリーマン・デイヴィス
 

出演:
エレン・エイム:ダイアン・レイン
レイヴェン:ウィレム・デフォー
ビリー・フィッシュ:リック・モラニ
リーバ・コーディーデボラ・ヴァン・
バルケンバーグ
 
ロック歌手のエレン(ダイアン・レイン)が、ストリートギャング“ボンバーズ”のボス、レイヴェン(ウィレム・デフォー)に拉致される。ダイナーを営む彼女のファンのリーバは、流れ者の弟トム
マイケル・パレ)に助けを求める。トムは、陸軍あがりの女兵士マッコイ(エイミー・マディガン)と共に、エレンを救い出す。
 
かつて恋仲だったトムとエレンの間に、ふたたび愛の炎が燃え上がる。一方その頃、レイヴェンはボンバーズを率いて、ダウンタウンを襲撃しようとしていた(HPより)。
 
音楽が印象深く、ストーリー展開も、スピーディで「スカッ!」とさせる映画だった。
 
☆☆☆

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