That's Entertainment!
ハリウッドのMGMスタジオで製作された ”MGMミュージカル”の名作を一挙にまとめた映画で、続編として「2」「3」が製作された。映画公開は1975年で、劇場で見て、その後テレビでも一度みているので、今回は三度目の観賞。
ミュージカルが好きな人には、「宝」のような作品だ。
ミュージカルはちょっとという人には、「お呼びでない」(爆)かもしれない。
1940年代、50年代の大スターがこれでもかと出てくる。
どちらかというと、「Part II」の華やかさが印象に残る。
さて、「ザッツ・エンタテイメント!」のオープニングでは、MGMスタジオをバックに、フランク・シナトラが語りかけるところから始まる。1929年「ホリウッド・レビュー」から、ジーン・ケリーによって大ヒットとなった「雨に唄えば」など、次々に紹介されていく・・・。
ひとつの歌が時代と共に変化していく過程も見せる。
超豪華なセットで数千人のエキストラで埋めつくした大作「巨星ジーグフェルド」の圧巻シーン。
「踊るニューヨーク」のシーンからは、シナトラからエリザベス・テイラーに進行役がバトンタッチされる。
画面にクラーク・ゲーブルが登場。
ゲーブルが歌って踊るシーンも。これはめずらしい!
ハリウッド最大のスター、ゲーブルのブロマイドを見ながらうっとりして唄うのは、今は亡き幼い頃のジュディ・ガーランド。
アメリカのミュージカルの中で忘れてならない最高のエンタティナーといえばフレッド・
アステア。シド・チャリシースとの踊りは、芸術。 次々にデビー・レイノルズ、エスター・ウイリアムズ、ジーン・ケリー、フランク・シナトラ、ビング・クロスビー、ライザ・ミネリなどが登場。ジュディ・ガーランド、ライザ・ミネリは親子二代にわたって、ミュージカルの大スター。やはり、蛙の子だったようだ。ミュージカル・ファンにはこたえられない映画だった。
アステア。シド・チャリシースとの踊りは、芸術。 次々にデビー・レイノルズ、エスター・ウイリアムズ、ジーン・ケリー、フランク・シナトラ、ビング・クロスビー、ライザ・ミネリなどが登場。ジュディ・ガーランド、ライザ・ミネリは親子二代にわたって、ミュージカルの大スター。やはり、蛙の子だったようだ。ミュージカル・ファンにはこたえられない映画だった。
以前の紹介記事(古い!):
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。