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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ジョーク、ユーモア、シャレは・・・「人生の薬味」?(爆)</span>

 
かつて青森に行ったときに、「津軽弁講座」などで知られる元・青森放送伊奈かっぺいのカセットを聞いて、笑い転げたことがある。津軽弁がある程度わからないと、面白くないかもしれませんが、上のYouTubeは、わかるでしょう。(fpdは、津軽弁はほぼわかります。そのわけは、ナ・イ・ショ。爆)
 
よく、古いTVなどを見ていると、奥さんが、だんなに向かって「私はあなたの何なのよ!」というのが出てきたとする。家政婦か、賄い婦か、と怒ったときに・・・。
 
そんなときに、伊奈かっぺいは、「とんでもない、なくてはならない存在だ」と言って、
「コーヒーのクリープ(古い!)」「カレーライスの福神漬け」「刺身のツマ(妻)」・・・と
20くらい「切っても切れない関係」だと並びたてる。
 
外国映画を見ていると、洗練されたユーモア、ジョークが頻繁に出てくる。
何か失敗しても、大きく両手を広げて、「オ―・マイ・ガッ」(=OMG:クレジットカードではなく。爆)と言って、にこっと。
  
最近、仕事の関係で、数年来知り合いとなっている先輩の人が、「こんなもの(エッセイ)をまとめたので、暇なときに、見てください」と、「気まぐれに書いたエッセイ集」というのをもらった。趣味のテニスクラブの会報に寄稿したのを抜粋したものらしい。
 
そのなかで「シャレのわからない人は、あくびをしながら物を噛めというようなもの」と語っている。道理がわからない人ということらしい。シャレは人生の薬味だとか。ユーモア、シャレ、ギャグ(おやじギャグ、一発ギャグというのもある)、冗談・・・これらは、時とタイミング次第で?(←ここが大事)場を和ませ、欠かせないこともある。
 
最近見た映画「月の輝く夜に」で、家族らがテーブルを囲んでいたが、それぞれがいろいろな考えに支配され、沈黙。そんなときに、おじいさんが一言「こんなとき(=みんな落ち込んでいる)に、冗談の一つもでないのか」と真顔でいうのが可笑しかった。
 
せば、ね。