fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★映画は日記代わりだった・・・。

 「スクラップ」から「スクラップ」へ。
 
早晩、こうなる日も近い「映画スクラップ貼」ブログ
ブログを始めたのは、台湾に出張した時に、仕事仲間の台湾人からすすめられて、2005年12月1日に、はじめた。なにもわからず、コメントは放置状態。以来、ちょうど5年が経過。
 
あと何年続くか、わからない。
一応の目安(目標)は、コメント50,000、訪問者「500,000」か。そこまで続けられるかどうか。
 
■追加:2019年8月31日、実質「Yahooブログ」が終了するまで、約14年間続けた。結果は、訪問者数は「2,362,768」,コメントは178,600だった。記事本数は「9,511」だった。

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ブログのタイトルは、何回か変更した。
最初は「たかが映画、されど映画」だった(どこかの盗作?)。
 
そしてしばらくして、「映画スクラップ貼」となった。
”貼”(帳でもよかったですが、サブタイトルが「70年代映画」中心だったので、古さをこめて。)とつけたのは、映画を見始めたときから、「映画は日記代わり」という考えがあったからです。松本清張の「黒革の手帖」にちなんで、「手帖」とした。中身は、
価値はないが主に学生時代だった1970年代にリアルタイムで見た映画について、メモ代わりに書き始めたものだった。
 
映画を見たときに、あの時はこうだった、ああだったということが映画とともによみがえります。
・映画は一人で見るものと決めているが、時々だれかと見たこともある。
・風邪で具合が悪い時に見た映画もある。
・70ミリ大画面を席が空いていなくて、一番前の席で見て、首が痛かったこともある。
・オールナイト5本立てに挑戦して、眠気の中で、話がこんがらがったこともある。
・感動して、目を真っ赤にして、涙があふれ、トイレに駆け込んだ10代最後の年もある。
 
映画で、その時の時代、流行などを取り上げることも多い。
ネットがまだ一部でしか話題になっていなかったころの「ザ・インターネット」。
メールやブログが映画でどんどんでてくる「クローサー」「舞妓Haaaan!」。
2011年1月公開の「ソーシャル・ネットワーク」もその代表だ。
 
ところで、197X年の日記(学生)では・・・。
 
 
学生の頃の手帳を見ると、映画の感想が8ポイントくらいの大きさの文字でぎっしり。
今は、メガネがないと見えないくらいの文字で書いている。視力は落ちないと過信していたが、新聞を読む時は、メガネがないと・・・とは。遠くの方は、メガネなしでばっちり(近眼の傾向か)。いまや、”老眼フリーマン”ともいえそうだ(笑)。↑文章の最後の「傑作といっていい」って評論家のような書き方?。パソコンもワープロもない時代。「手書き」がすべてでしたが、よく書いたものです。
 1970年代は、マメに映画の記録を数年間つけていたので、「映画は日記」というのがいまも頭に残っています。