40インチの液晶テレビをきょう注文してきた。
ようやく「地デジ対応」に備えて。「フレッツ光」にも対応するセットで。
液晶テレビなどの一部の家電製品につく「エコポイント」が12月1日から、半減するということで、家電量販店などでは、11月中に、液晶テレビの駆け込み需要があったようで、前年同期比の3倍以上の売り上げが報じられている。
ほう、では12月以降に液晶テレビの購入を考えている人には、その分、割高となるのか・・・と考えていたら、そうでもなかった(笑)。
地上デジタル放送(地デジ)対応には、デジタル対応のテレビとUHFアンテナか、
アンテナいらずの光テレビ(フレッツ光など)が必要。ケーブルテレビに加入している世帯は、必要ないが・・・。
うちでは、アンテナの取り付けはせずに、「フレッツ光」に加入することにした。
その際、まだ地デジ対応テレビではないので、「フレッツ光に加入する条件なら
液晶テレビが安い」というので、セットで購入することにして、きょうテレビとフレッツの
申し込みをした。
確かに地デジの工事は、混んでいるようで、NTT東日本と電話で工事日を調整したら、年内は一杯で、工事は何と来年1月4日が最短日だった。仕方なく4日に工事することにした。
テレビは、32インチでまとまりかけていたが、fpdの意見が通り(爆)、32インチも40インチもそれほど価格差がなく、40インチの液晶テレビ(ソニー)を購入することにした。肝心のテレビも在庫が少なく、配達はなんと3週間先の12月26日だ。
さて、エコポイントの話。
確かにエコポイントは、12月1日以降は以下のように半分になった。
60V型以上 3万6,000点 → 1万7,000点
42V/40V型 2万3,000点 → 1万1,000点
37型 1万7,000点 → 8,000点
32V型/26V型 1万2,000点 → 6,000点
26V型未満 7,000点 → 4,000点
42V/40V型 2万3,000点 → 1万1,000点
37型 1万7,000点 → 8,000点
32V型/26V型 1万2,000点 → 6,000点
26V型未満 7,000点 → 4,000点
しかし、11月に40V型を購入したとすると、エコポイントの分は倍だが、
液晶テレビの本体価格が、それ以上に低価格になっているので、かえって安かった。
40インチ液晶テレビと光フレッツ+Yahoo BBの光への変更コストなどを足して56,000円だったが、14,000点(円)分のエコポイントと店のポイント15%(8,500点=円)をもらったので、事実上、テレビだけの値段は35,500円という換算だ。10年前には、「1インチ10,000円」といわれた液晶テレビ(例:
40インチは400,000円)だったことを思うと、テレビ単品だけだと5分の1くらいの価格になっている。
映画専門チャンネルの「スカパー」はオプションとなっているが、今回は半年間は無料とのこと。半年だけ見て、解約してもいいのだろうか(爆)。
やっと、光フレッツ対応、地デジ対応は一段落。
BSなどの地デジ番組は、工事の1月4日までは、見られないが、年末はアナログ放送は、40インチTVで見られることになりそうだ。
政府が推進する「エコポイント」は、商品券、コメ、肉、ステーキ、図書券、量販店(ビックカメラなど)のポイントに交換することができる。ただ、申し込んで、送られてくるのが2-3ヶ月先ということだ。来年は、エコポイントのサービスがあるかどうかわからないので、早く処理した方がいいとは、ビックカメラの担当の話だった(笑)。