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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">きょうは12月1日「映画の日」&ブログ開設5周年。</span>

12月1日の映画の日とは・・・。
 

 
1896年に神戸市で、日本で初めて映画が一般公開されたのを記念して、1956年に日本映画連合会(現・日本映画製作者連盟)が制定した記念日のこと。
 
fpdがブログを開設した日!(2005年)(爆)
 
この日は、日本映画界の各団体が、多年にわたり日本映画に貢献してきた人々への記念式典や上映会とトークショー、映画館の入場料割引などの事業を行っている。
 
この記念日には、多くの観客に映画を見てもらいたいということを目的に割引サービスが行われている。「1日」は、12月だけでなく、毎月1日も映画デーとして現在も、サービスが続いている。
 
割引サービスの基本は、年齢によるサービスだった。
 
現在、大人のロードショー料金は、一般的に1,800円。
この場合、幼児:1,000円、小・中学生:1,000円、高校生・大学生:1,500円、シニア(60歳以上):1,000
 
この「1日」の映画サービスデーは、劇場によって、入場料金が一律1,000円になる等の特別日。この割引サービスは、1981年から全国に広まっていった。
その他の割引サービスもさまざま増えていった。
 
夫婦50割引
映画館に行こう!実行委員会が実施した最初の割引サービスで2004年に開始。夫婦どちらかが50歳以上なら映画料金が一人1000円になる。
これは、該当するが、一度も適用したことはない。これからもないでしょう(爆)。
 
レディースデー
1回、女性のみを対象とする曜日を設けている。割引額は1000円で、曜日は水曜日というところが大半である。しかし、この割引は男性差別に繋がるとして、批判的な見方も大きい。
 
メンズデー(これは知らなかった!聞いたことがない)
レディスディと同様の主旨だが、全国的にみれば、実施している映画館はそれほど多くない。割引額は1000円で、曜日は月曜日が多い。
 
モーニングファーストショー
平日午前中の1回目の上映を割引対象とするもの。
 
レイトショー
午後8時以降に上映開始となる映画を割引対象とするもの。シネコンでは導入されているところが多い。
 
会員証割引
映画館が発行している会員証やスタンプカードを提示するだけで割引が適用されるもの。無料会員制の館だと曜日が制限されることが多い(ウイークデーのみなど)が、有料会員制であれば曜日の制限が設けられていないことが多い。
 

 
ハシゴ割引
同一映画館で、1日に2度以上入場する場合に、2度目の入場料を割り引くという制度。1度目の入場券半券の提示が必須となる。
 (シネコンではハシゴはあると思うが、別映画はだめか)
 
これ以外にも、映画会社、シネコン、映画館でも独自にサービスデーを設けている例がある。
たとえば東宝では、毎月14日「10(トウ)4 (フォー)」TOHOシネマズの日で「1,000円」。
 
映画の特別鑑賞券(前売り券)などは、一般的には、1,300円だが、映画が上映開始されていても、この金額で購入できるところは多い。ディスカウントショップ、金券ショップといわれるところだ。
 
fpdの場合は、映画会員カードを持っている劇場で見る時以外は、ほぼ100%、こうしたディスカウントショップで購入する。1,800円で、劇場の窓口で購入するのは、時間的制約や、どうしても見たいという場合、年に1回くらいか(爆)。
 
上映期間が残り1週間といった場合や、あまり人気のない映画は、700円などに割引されていることが多い。株主優待券というのが、これが狙い目かもしれない。ディスカウントショップで金券として販売されている。劇場が指定される場合もあるが、料金が特別鑑賞券よりも安い場合がほとんどだ。
 
シニアになって、いつでも「1,000円」という日は誰にも(必ず)やってくる・・・爆。
そうなれば、サービスデーうんぬんも関係なくなってしまうが
もうとっくになっているという人もいるようですが・・・。
 
それは静かにやってくる」(イタリア映画、201X)
(・・・Xはブロガーさんそれぞれ?!203Xなんて人はいいなぁ?)(爆)