ブリジット・バルドー(BB)と言えば、アメリカのマリリン・モンロー(MM)とならぶ、セックス・シンボル女優として名高いが、fpdにとっても、一時代前の女優の印象。ジャン・ルイ・トランティニャンと共演した「素直な悪女」(1956)なども、TVで見た。BBは当時22歳で、だんなさんのロジェ・バディムの監督デビュー作。
リアルタイムでは、BB対CC(クラウディア・カルディナーレ)共演で話題となった、その名も「華麗なる対決」(1971)という西部劇が印象に残る。
なんといっても一番は「ラムの大通り」(1971)だ。 アメリカの禁酒法時代の1920年が舞台。リノ・ヴァチュラは、映画館で、ブリジット・バルドーの映画を見て、うっとりとして、劇場を後にすると、本物のブリジット・バルドーに出会うというストーリー。
BB,CC,MM・・・というのがグラマー女優(あ、死語!)の代名詞だった。
「ラムの大通り」の記事はこちら:http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/43828816.html