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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">fpdの黒革の手帳⑦(1979年に見た映画ランキング)</span>

 
 1970年代の最後の年、1979年に公開された映画では、洋画はディア・ハンター」「スーパーマン異色作ではドイツ映画のブリキの太鼓などが強烈な印象を残した。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↑「ディア・ハンター」のロシアン・ルーレットは、見ている方が苦しかった(笑)。
 
邦画では、今村昌平監督の「復讐するは我にありが、ダントツ(キネマ旬報
1位)。
 
個人的には、桃井かおり2作品(「神様がくれた赤ん坊」「もう頬杖はつかない」)が印象に残る。
 
この年のベスト10を選ぶのは、観賞本数の少なさから言って、やっと選び出したもの。当時の手帳のメモによると、洋画ベスト10は、以下の通り。
 
①「ディア・ハンター」(ロバート・デ・二ーロとクリストファー・ウォーケンの存在感が大きい。)
 
②「ブリキの太鼓」(年齢的な成長が止まった子どもを通して見た異様な世界)
 
 
④「チャンプ」
  
⑤「マッドマックス」(オーストラリア映画を初めて知った。)
 
⑥「スーパーマン」(シリーズのさきがけ)
 
⑦「エアポート’80」(「大空港」に始まるAirportシリーズ第4作目だが、
  1作目の感動には及ばず)
 
⑧「007 ムーンレイカー」(だんだんと、マンネリ傾向に・・・)
 
⑨「エイリアン」(異星人などの映画は、好みでなく。爆)
 
⑩「天国から来たチャンピョン」
 
邦画ベスト10:
 
 

②「神様のくれた赤ん坊」(桃井の幼いころのふるさと探しが感動!)
 
③「もう頬杖はつかない」(桃井かおりしらけ世代の代表作)
 
④「Keiko」(カナダ人監督が、日本の若い女性の日常を鋭く描く)
 
⑤「限りなく透明に近いブルー」(原作とともに、話題に)
 
⑥「白昼の死角」
 
 
⑧「日本の黒幕」
 
 
⑨「男はつらいよ 噂の寅次郎」
 
⑩「男はつらいよ 飛んでる寅次郎」
 
このほかの作品(初公開)を含めても、年間30本程度の観賞と少なかった。