「嵐」のCMです(↑)。
初めて聞く人は、「おや、韓国語?」と思うでしょう(笑)
今朝、TV番組を見ていて驚きました。
「逆再生言葉」を25年前から使っていたご婦人(79歳、ピアノ教師)がいまして、日本語、英語、ドイツ語なんでも”逆再生”言葉で、話せるというのです。
実際に、日本人だけでなく、ドイツ人にも、「X○■▼XXX」といって、通じましたから、すごい。
「嵐」のCMが間もなく登場して、話題になりそうですが、25年も前から、そんなことは
研究しているよという人がいたのです。
ニュースのインタビュアが、その女性宅を訪問すると、いきなり「X▼○■▼XX」
と語りかけてきました。インタビュア女子は、「ぽか~ん」。
今言った言葉は、逆に再生すると、「はじめまして、XXです」だったのです。
どんな歌でも、逆から歌えるというのですから、驚きました。
では、”逆言葉”とはなにか・・・?
おげんきですか→かすできんげお ではありません!
鍵は、ローマ字読みだったのです!
ogenkidesukaと直して、これをak se di k ne go と逆さから読むと、カセットテープで、反対から再生すると、「おげんきですか」となります。
ドイツ語の場合は、どうでしょうか?
お名前は何と言いますか?→Wie ist Ihr Name? (ヴィー・イスト・イーア・ナーメ)ですから、
bi isuto iia naame とローマ字に直し、e maan aii otusi ibと言えば、逆再生で、
ドイツ語になっていて、”(インド人でなく)ドイツ人もびっくり”して、わたしはフランツ
ですと答えていました(笑)。
音楽も簡単なのだそうです。
「AKB48」の歌を逆から歌っていましたが、逆再生で、見事でした。
もっとも、音楽の先生ですから、凡人が歌ったのと違いますが。
アクセントの置き方は、少し工夫が必要のようです。