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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「ウルトラミラクルラブストーリー」(2009)</span>

 
麻生久美子主演映画ということで・・・見ました(笑)。
共演が、松山ケンイチということで、いやな予感がしていたが、的中した。
最近の松ケンの役柄は、尋常ではない(あまり見ていないが)。リメイクの「椿三十郎」の時には、オリジナルで加山雄三が演じた若侍のリーダーを、一生懸命演じて好印象だったが・・・。
青森出身の松山ケンイチが最初から最後まで、津軽弁を話す。              それはそれでいいが、ここに登場する、農業を営む水木陽人(松山ケンイチ)は、25歳にもなるが、頭の回路が「違う」ということらしいが、常識外れの変わり者。
見ていてむかむかする(笑)(若い人の言葉で、ムカつく!笑)。とにかく周りに迷惑はかけ放題。行動は幼稚。麻生久美子主演映画といっても、「しまった」変なDVDを借りてしまったと思いながらも、最後まで見ることに・・・。
ストーリー:
陽人(松山ケンイチ)は、訳あって東京からやって来た保育士の町子先生(麻生久美子)と出会い、一目ぼれする。恋を知らない陽人にとって、生まれて初めての恋。前段も何もなく「結婚しよう」と猛アタックを仕掛けるが、まったく相手にされない陽人はある日、とんでもない行動に出る(Gooより)。
恋を知らない変わり者の青年が初めて恋をして、嘘みたいな出来事を次々と呼び起こす様を描いたラブストーリー。
変人農業青年といっても、どこまで変人なのかと思ったら、土の中に、首だけ出して埋めてくれるように、子供たちに頼んだり、極めつけは「農薬」のシャワーを浴びると、普通の会話ができることになるという奇想天外の発想の映画。
監督・脚本は青森出身で、自主映画「ジャーマン+雨」で2007年度日本映画監督協会新人賞を受賞するなど期待の女性監督・横浜聡子。脇役に原田芳雄藤田弓子井浦新など。
「せばね」(=じゃあね)など、津軽弁に精通する? fpd(奥さんが青森出身)でも、全部理解できたかというと、「まいねーの」でした(爆)。
麻生久美子の幼稚園の先生は、よかったです。
★★



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