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<span itemprop="headline">GWレポート②名勝:長瀞(ながとろ)ライン下り、博物館</span>



昨日(3日)、「深谷シネマ」をあとにして、最終の目的・特別企画!の途中で、さまざまな名所を見学した。

埼玉県は「彩(さい)の国」をスローガンに掲げて、さまざまな特色を打ち出している。観光立県を目指すのか、みるところは、結構ある。中でも、1、2の人気と知名度があるのが、秩父の途中にある「長瀞(ながとろ)のライン下り」だ。




今から、20数年前、ドイツ・ライン川のふもと、Overkasselというデュッセルドルフ近郊に住んでいたときに、日本からやってきた友人を案内するためにフランクフルトからケルンあたりまで、本場の「ライン下り」に乗ったことがある。下りの途中は、古い城や、断崖絶壁などの景観が続いたが、岩壁に小さな日本語で「ローレライ」とか書いてあったのには、苦笑してしまった。

そのライン下りと比較しては、長瀞がかわいそうだが、船下りとカヌーなどが楽しめる長瀞は、一度は味わいたい。残念ながら、まだ遠くから眺めるだけにとどまっている。長瀞は石畳が有名。一面は石だらけ。砂浜では、バーべキューなどを楽しむ若者のグループもみられた。そういえば、fpdも、20代後半ごろは、会社仲間たちと、奥多摩尾瀬などで、バーべキューを楽しんだものだ。





カヌーといえば、激流を数人の男たちが漕いでいく、アクション映画「脱出」があるが、長瀞のカヌーでは、ひとりの人間が、転覆したときに備えて、一回転する格好もみられた。素人にしては、うまいものだ。

長瀞」をあとにして、次は「恐竜、動物、石、地質」などが展示されている「埼玉県立自然の博物館」を訪問した。入口には、おおきなサメがお出迎え。入場料200円。アメリカの自然博物館にあるような、大きな恐竜の骨、動物などは剥製ながら本物そっくり。動物に「触ってみてください」というのがあり、子犬、熊などにさわると、本物そのもの。「なんとかミュージアム」というベン・スティラーの映画では、剥製の動物が、突然動き出すが、埼玉では、「静かにして」動かなかった(fpdのように、おとなしいのだ。笑)。











わが郷土、埼玉はみるところが多いな(爆)。


(GWレポート:つづく)