昨日(4月30日)から始まった「上海万博」。
”日本館”をプロデュースしたのは、堺屋太一さん。
「大阪万博」を総合プロデュースした元・官僚で、経済作家。
日本館、中国館などは、チケットが当分手に入らない人気とのこと。
そんな上海万博をよそに、飛行機の乗り換えのために上海で1泊。
これから、北京から上海に向かいます。
最近の雑誌によると、堺屋さんが言うには、中国は、安物ばかりを作っていると思ったら大間違いとのこと。ある製品(ジーパン)で、日本には、チープな製品を安く作って売り(日本人は800円だ、安いといって買う)、自分たち中国人には、いいもの(高級品)を作っているのだそう。
日本の三越に匹敵する高級品デパートをのぞいてみました。「新光天地」というところでしたが、フランス、イタリアなどの高級ブランド製品が売れているのだ・・・。
中国のパワーはすごい。
IT産業界その他でも、日本は完全に負けた!と実感。
あ、時間。出かけます。