昨日のテレビの番組で、世界の先進国といわれる国で有給休暇を取らないのが日本人という番組があった。
確かに・・・・笑。
有給休暇の消化率をみると・・・。
イギリス・・・100%
ドイツ・・・・100%
フランス・・・100%
米国・・・・80-90%
日本・・・・47%
ドイツ・・・・100%
フランス・・・100%
米国・・・・80-90%
日本・・・・47%
日本人が、所定の有給休暇を完全消化しない理由として挙げているのが・・・。
(1)みんなに迷惑がかかるから・・・・・67.7%
(2)あとで、多忙になるから・・・・・・45%
(3)職場の雰囲気で取りにくい・・・・・34.5%
(4)上司がいい顔をしない・・・・・・・16.5%
(5)昇給、出世などに影響する・・・・・8%
などだった。
うつみみどりが言っていたが、「欧州では、夏には1か月休暇をとる。そのために仕事をしている
といってもいいくらい」と。実際そうです。ドイツなどでは、夏に連続して30日休暇をとるというのは
当たり前のことだった。普段は質素に生活して、こつこつとお金を貯めて、キャンピングカーでスペインなどに1ヶ月間旅行に出かけるというのは、「超・常識の中の常識!」。
といってもいいくらい」と。実際そうです。ドイツなどでは、夏に連続して30日休暇をとるというのは
当たり前のことだった。普段は質素に生活して、こつこつとお金を貯めて、キャンピングカーでスペインなどに1ヶ月間旅行に出かけるというのは、「超・常識の中の常識!」。
自分がいなかったら支障をきたすだろうと考えるのは日本人だけかもしれない(笑)。
休まず働いて、欧米の人たちよりも生活水準が高いかというと、これまた疑問。
日本でも企業によっては、うらやましいような某大手企業がある。
その会社は、夏の休暇は、強制的に連続で2週間とらせていた。
その会社は、夏の休暇は、強制的に連続で2週間とらせていた。
しかも、有給と組み合わせてとる人もいた。もちろん年間の有給は100%消化だ。
これはむしろ例外。
多くの会社は、やはり休暇は取りにくく、有給を100%消化するというのは、難しいようだ。
多くの管理職の人たちが、高度成長期時代に、残業などで休日もいとわず出社してきたという
のがあるようだ。
多くの管理職の人たちが、高度成長期時代に、残業などで休日もいとわず出社してきたという
のがあるようだ。
仕事とオフの切り替えが下手のようだ。
誰が見ても超多忙という著名な経営者・教授・コンサルタントなどを一人でこなしている人は、年間のスケジュールを作る時に、「オフ」の時間(たとえば家族と海外でクルージングなど)をまず決めて、その日程は、何があっても絶対に空けておくという人もいるようだ。仕事は後から入れていくという理想的なスタンスをくずさないというのだが、一介のサラリーマンでは、そうはいかない(とほほ)。
やっと、日本も休日をくっつけて、大型連休にしようという動きになってきた。それでも年間150日間休暇をとるヨーロッパ人と比べると・・・。
ただ働き蜂と言われた日本人も最近はあまりがむしゃらには働かなくなったようだ(爆)。