ある田舎では、理髪店は一軒しかなかった。
映画は、冒頭いきなり、同じヘアスタイルをした少年たちが5人、登場する。
画一的で、なにかユーモアを通り越して・・・笑。
画一的で、なにかユーモアを通り越して・・・笑。
しかし、東京からやってきた転校生の今風の茶髪の髪型に、少年たちの心は騒いだ。
その少年は言う。 「人間は、髪型も含めて自由であるべきだ。なぜ、同じ髪型にしなければいけないのか」と絶対に、“吉野ガリ”はいやだと拒否し、何日か、学校を休むなど抵抗するが・・・。
おかっぱ髪形の子供たちも、次第に考えを変え、小さな町の純朴な少年たちが、時代の変化など様々な経験を通して成長していく姿が描かれていく。
少年時代、隠れて「大人の雑誌」を見たり、かわいい異性にどきどきしたり・・・いつの時代も変わらないようです。
親の面子にかけても、びしっと、将来までも指針となるような言葉を伝えたい。
催促する子供。「早く、答えて!」。
催促する子供。「早く、答えて!」。
あせる父が答えた回答とは・・・。
「・・・・・ということかな」
「・・・・・ということかな」
かっこよく決まったろう!と得意げに言う父。
「・・・・・」が興味ある人は、映画をDVDで見てください(笑)。
(fpdは、映画の宣伝がうまいな=自画自賛=爆)
20歳くらいになって「七・三分け」というのが当たり前だと思って、それ以来ウン十年、同じ「七・三分け」にしている人もいる(fpdのこと?!爆)。
主な監督作品: