fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

台湾レポート⑦ ・・・ きょう、台湾から帰国。

今日は、朝5時半起床、6時半にはタクシー(リムジン)に迎えにきてもらい、一路台北郊外の空港へ。滞在中に,食べ損なった「ショーロンポー」(台湾名物の水餃子のような肉団子)を空港で朝食として食べました。相変わらず,美味しい!(ハオツー!=美味しいの意)。

バナナ・ジュースも最高でした!

例のブログ4周年プレゼント企画向けの「お茶」などを購入。
今のところ申込者が、「枠内」(人数分の応募)なので,全員に回りそうです。

このブログを見ている人は、きょうの「17時」が〆切という事を知っているでしょうか(爆)。

それはそうと、成田から京成線で「特急」上野行きに乗ろうとしたら、人身事故があったとかで、特急の発車が遅れたばかりか、各駅停車、快速に変更。通常50分のところ、2時間近くかかってしまいました。

電車は、満員。

発車して、30分ぐらいすぎた頃、座席の目の前に座っていた、日本ははじめてと思われるアメリカ人カップルが、途中電車が、ちまちまと止まるので、間違った電車に乗ったのかと不安げ。となりの日本人女性に「Do you speak English?」と聞いていたが、手でだめだめのジェスチャーだったので。。。。

fpdの出番となりました(爆)。

後で説明しますが、このカップル,とんでもない「事件」にも巻き込まれます。

「電車は、特急だったんですが、事故のため、途中まで各駅停車で、そのあとは快速になるんですよ」と説明。アメリカ人男性は、にこっとして、「そうか」と,一応納得。それまで,何回も路線地図とにらめっこで「おかしい」と思っていたのです。

話はこうです。
この外人二人は、優先席に座っていました。その隣の席二人分のスペースに、大きなリュックを置いていたのです。もう,暑い車内で、年配者も、老いも若きもぎゅうぎゅう詰めの車内。

あの大きなリュックをせめて、自分の膝の前に置くか、大きい荷物とはいえ、見たところ網棚にあがらないこともない、という状況でした。実は、席の後ろには、「優先席」の絵マークが書いてったのです。女性の方も、長旅の疲れからか、ぐったりの様子。遠い異国の地にはじめて着いてみたら、電車は遅れるわ、暑苦しいわで、うんざりした様子がうかがえます。

私は、そのまま、大変だろうからと黙っていました。
「(目的地の)XX駅は,通るのか、まだ時間がかかるでしょうか?」と外人男が再度聞いてきたので「あと、○○分くらいかかりますよ」と説明。

その時。
途中駅から乗ってきた30代後半とおぼしき夫婦と息子が乗ってきました。
そんな中、目の前に外人二人が座っているのを見た若い夫のほうが、外人男に向かって
日本語で「君は、この席に書いてあるのが見えるか」といきなり。

この夫は、近くにいた年配夫婦に席を譲ってやれ,という事なのですが、一瞬 ”きょとん”とした外人さんは、すぐに察して,席をたち,明け渡しました。外人女性は、そのまま微動だにせず(笑)。

この青年/夫の言い分は、もっともでしょうが、あの場合の状況をつかんでいれば、判断はなかなかむずかしいと思いました。言い方というものがもっとあったような気がします。はじめから、非難めいた口調だったのです。やんわりと言えばよかったのでは、と。

ぐったり帰ってきたところで、電車の大幅な遅れ。
出張は、休む暇なしでうまく行きましたが(それにしては、カラオケ記事が多い?!爆)、出張の後の「まとめ」「フォロー」のほうが,実は大変なのです(爆)。