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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「不毛地帯」第2回が終了。ますます面白く・・・。</span>

半年間の連続ドラマ「不毛地帯」の第二回が、終わった。

1976年の映画バージョンで、主人公、壱岐正を演じた仲代達矢の印象が強くて、
唐沢寿明でだいじょうぶか?(笑)と思っていましたが、だんだん、凄みを
発揮していいです。その他、わき役陣が個性派ぞろいで見ごたえがあります。




壱岐唐沢寿明)と宿敵・鮫島(遠藤憲一

初回は先週2時間枠でありましたが、そのスタートを前にした紹介番組はこちら:

豪華キャストでおくる「不毛地帯」

航空機の導入をめぐる近畿商事が押す「ラッキード」と、東京商事の押す「グラマン
の攻防戦で、グラマンに決まりかけていた情勢を、壱岐正が挽回してラッキードに
傾きかけたときに起こった "大事件”。

ラッキードのフライトテストの事故に、ほくそ笑む東京商事の鮫島(遠藤憲一・・・これが
なかなかクセがあっていい!映画版では田宮二郎だった!)。鮫島の不敵な笑い声で終わった第二回。

ますます目が離せなくなった「不毛地帯」。

映画版は実は原作「不毛地帯」の前半部分だけだった!(「白い不毛地帯」と呼ばれるらしい)
TV版は完全版で「赤い不毛地帯」と呼ばれるようだ)

女性陣で、小雪が若干登場してきたが、天海祐希は、まだほんの少し。
来週以降、からんでくるでしょう。

うーーーん!一週間は長い!