2009-10-22 <span itemprop="headline">「不毛地帯」第2回が終了。ますます面白く・・・。</span> ドラマ(TV&動画) 半年間の連続ドラマ「不毛地帯」の第二回が、終わった。1976年の映画バージョンで、主人公、壱岐正を演じた仲代達矢の印象が強くて、唐沢寿明でだいじょうぶか?(笑)と思っていましたが、だんだん、凄みを発揮していいです。その他、わき役陣が個性派ぞろいで見ごたえがあります。壱岐(唐沢寿明)と宿敵・鮫島(遠藤憲一)初回は先週2時間枠でありましたが、そのスタートを前にした紹介番組はこちら:豪華キャストでおくる「不毛地帯」航空機の導入をめぐる近畿商事が押す「ラッキード」と、東京商事の押す「グラマン」の攻防戦で、グラマンに決まりかけていた情勢を、壱岐正が挽回してラッキードに傾きかけたときに起こった "大事件”。ラッキードのフライトテストの事故に、ほくそ笑む東京商事の鮫島(遠藤憲一・・・これがなかなかクセがあっていい!映画版では田宮二郎だった!)。鮫島の不敵な笑い声で終わった第二回。ますます目が離せなくなった「不毛地帯」。映画版は実は原作「不毛地帯」の前半部分だけだった!(「白い不毛地帯」と呼ばれるらしい)TV版は完全版で「赤い不毛地帯」と呼ばれるようだ)女性陣で、小雪が若干登場してきたが、天海祐希は、まだほんの少し。来週以降、からんでくるでしょう。うーーーん!一週間は長い!