プロ野球で、今や伝説となっている巨人のV9(1965年~1973年=9年連続で優勝)のメンバーの一人で、名二塁手だった土井正三さんは、2007年6月に行われた巨人軍通算5000勝記念イベントの一環に車イス姿で参列したが、その後、膵臓(すいぞう)がんを患い、手術して、自宅療養中だったという。
土井選手は、この年から、ほぼ2塁手のレギュラーで活躍した。小柄な体だったが、守備がうまく、
バッティングも“巧”打者だった。
バッティングも“巧”打者だった。
うぐいす嬢の「バッター、セカンド、土井」という声が耳に残る。
当時の巨人軍のオーダーは、一番柴田、二番土井、3番、4番の「ON(王、長嶋)」は固定で、
五番は変動、キャッチャー森、黒江、末次、国松、ピッチャー金田などが活躍した。
五番は変動、キャッチャー森、黒江、末次、国松、ピッチャー金田などが活躍した。
ご冥福を祈ります。