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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★ドラマ「不毛地帯」(10月~木10ドラマ)

fpdが邦画では、一押しの映画「不毛地帯」のリメイク・ドラマがいよいよこの10月から半年間(長いな!)、フジテレビで放送されることになりました。フジテレビ開局50周年記念のドラマですね。

 

430万部を売り上げた大ベストセラーの山崎豊子原作「不毛地帯」。
唐沢寿明主演。木曜夜10時=「木10」ドラマで、“山崎+唐沢”コンビは、同じフジテレビ開局45周年で放送された「白い巨塔」以来5年ぶりのタッグとなる。

 

5年前の「白い巨塔」は、平均視聴率23・9%、最高視聴率32・1%を稼ぎだした
高視聴率番組だった。「不毛地帯」は、映画では1976年の公開で、当時ロッキード事件の渦中に公開されて、大きな話題を集めたが、TBSが30年前に平幹二朗主演でドラマ化して以来30年ぶりとなる。
映画「不毛地帯」は文句なく面白かった。

 

今回の「不毛地帯」は、またまた豪華キャストだ!
主人公・壹岐正(唐沢寿明)、その妻・佳子(いき・よしこ)に 和久井映見(38)、紅子(べにこ)に 天海祐希(41)、陸軍士官学校 同期で親友・ 川又伊佐雄に柳葉敏郎(48)、商社社長・大門に原田芳雄(69)。さらに、壹岐の心の支えとなる女性・秋津千里 に小雪(32)、千里の兄に佐々木蔵之介 (41)、壹岐の部下・竹野内豊(38)など、個性派俳優が脇を固めている。
このほかにも、岸部一徳(62)、伊東四朗(71)、橋爪功(67)、中村敦夫(69)段田安則(52)、古田新太(43)、阿部サダヲ(39)、松重豊(46)などが出演。
ドラマの舞台・ストーリーは、終戦後、経済が驚異的な回復を見せた高度成長期1960年代、1970年代の日本。
終戦後11年、シベリア抑留されていた主人公・壹岐 正(いき・ただし)=唐沢寿明は、帰国後、大阪・近畿商事に入社し商社マンとなる・・・大本営参謀時代の作戦力を期待された壹岐正は、良い戦闘機を売るために軍隊の経験を今度は、ビジネスという「商戦」に身を投じ巻き込まれていく・・・。

 

不毛地帯の主要キャスト: (  )内は、1976年・映画バージョンの俳優。豪華でした!(映画版は原作の前半部分。後半部分の30年前のTV版のキャスト、今回版は、映画版になし)
主要キャスト:( )内は映画版・出演者
壹岐家
壹岐 正 - 唐沢寿明仲代達矢
壹岐佳子 - 和久井映見八千草薫
壹岐直子 - 多部未華子(秋吉久美子
 
防衛庁
川又伊佐雄 - 柳葉敏郎丹波哲郎
貝塚道生 - 段田安則小沢栄太郎
芦田国雄 - 古田新太小松方正

 

大本営参謀・シベリア時代
谷川正治 - 橋爪功
竹村 勝 - 中丸新将

 

秋津家
秋津紀武 - 中村敦夫
秋津精輝 - 佐々木蔵之介
秋津千里 - 小雪

 

政財界
久松清蔵 - 伊東四朗大滝秀治

 

毎朝新聞
田原秀雄 - 阿部サダヲ

 

クラブ「ル・ボア」
浜中紅子 - 天海祐希

 

京商
鮫島辰三 - 遠藤憲一

 

近畿商事
大門一三 - 原田芳雄山形勲
里井達也 - 岸部一徳神山繁
兵頭信一良 - 竹野内豊山口崇) 
松本晴彦 - 斉木しげる
小出 宏 - 松重豊
海部 要 - 梶原善
塙 四郎 - 袴田吉彦
映画版を未見の人は、ぜひこの機会に観てくださいませ!(笑)。