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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「Newsweek映画ザ・ベスト300」③</span>


Newsweek 映画ザ・ベスト300」③です。ベスト300といいながら、1-300までのランキングがあるわけではなく、批評家のお気に入り100と、年代別のインパクト作品を紹介しているようです。

前回、字数の関係で、入りきりませんでした。早速、1990年代以降の映画です。

1990年代に入ると、見ている本数が激減しますので、☆の数も少ないです(とほほです)。

(71)「ダンス・ウイズ・ウルブズ」(1990)(★★)
(72)「運命の逆転」(1990)(☆☆☆)
(73)「ジェイコブス・ラダー」(1990)(★★)
(74)「ワイルド・アット・ハート」(1990)
(75)「グリフターズ 詐欺師たち」(1990)(★)
(76)「バートン・フィンク」(1991)
(77)「イン・ベッド・ウイズ・マドンナ」(1991)(★★)
(78)「JFK」(1991)(★★)
(79)「ジャングル・フィーバー」(1991)
(80)「虚栄のかがり火」(1990)(★)
(81)「ロビン・フッド」(1991)
(82)「フィッシャー・キング」(1991)
(83)「L.A.ストーリー 恋が降る街」(1991)
(84)「心の旅」(1991)
(85)「KAFKA 迷宮の悪夢」(1991)
(86)「羊たちの沈黙」(1991)(☆☆☆)
(87)「美女と野獣」(1991)
(88)「めぐり逢えたら」(1993)(★★)
(89)「ケープ・フィアー」(1991)
(90)「テルマ&ルイーズ」(1991)
(91)「裸のランチ」(1991)
(92)「迷子の大人たち」(1992)
(93)「ミセス・ダウト」(1993)
(94)「許されざる者」(1992)
(95)「ザ・プレイヤー」(1992)(★★)
(96)「ハワーズ・エンド」(1992)
(97)「バットマン リターンズ」(1992)(★★)
(98)「クライイング・ゲーム」(1992)
(99)「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」(1993)
(100)「カリートの道」(1993)
(101)「シンドラーのリスト」(1993)(☆☆☆☆)
(102)「ライジング・サン」(1993)
(103)「フォーリング・ダウン」(1993)(★)
(104)「幸福の条件」(1993)(★★)
(105)「オルランド」(1992)
(106)「恋に落ちたら・・・」(1993)
(107)「秘密の花園」(1993)
(108)「ザ・ファーム 法律事務所」(1993)
(109)「ショート・カッツ」(1993)
(110)「ピアノ・レッスン」(1993)
(111)「危険な遊び」(1993)
(112)「エド・ウッド」(1994)
(113)「ナチュラル・ボーン・キラーズ」(1994)
(114)「ワイアット・アープ」(1994)
(115)「スリーサム」(1994)
(116)「トゥルーライズ」(1994)
(117)「スピード」(1994)(☆☆☆)
(118)「パルプ・フィクション」(1994)(★★)
(119)「リービング・ラスベガス」(1995)
(120)「イングリッシュ・ペイシェント」(1996)
(121)「シティ・スリッカーズ2」(1994)
(125)「9か月」(1995)
(126)「ラリー・フリント」(1996)
(127)「秘密と嘘」(1996)
(128)「プリティ・ウーマン」(1991)(★★)
(129)「D.N.A.ドクター・モローの島」(1996)

1990年代の映画で、一番のお気に入りの映画が「L.A.コンフィデンシャル」(1997)です。




原作を先に読んでいたので、どういうふうに役者が息を吹き込んでいるのか、楽しみでした。
ケヴィン・スペーシー、ラッセル・クロウもよかったですが、上昇志向の強い役柄のガイ・ピアース
最高です。

女優では、「ナイン・ハーフ」以来、「バットマン」くらいしか見所のなかったキム・ベーシンガー
(実は隠れファンです!)が、よかったですね。この映画で、アカデミー賞助演女優賞を獲りました。


(130)「L.A.コンフィデンシャル」(1997)(☆☆☆☆)
(131)「セブン」(1995)
(132)「奇跡の海」(1996)
(133)「ゲーム」(1997)(★)
(134)「ザ・ワイルド」(1997)
(135)「白い刻印」(1997)
(136)「フェイク」(1997)
(137)「シン・レッド・ライン」(1998)
(138)「スカーレット・レター」(1995)
(139)「溺れゆく女」(1998)
(140)「ブルワース」(1998)
(141)「アメリカン・ビューティ」(1999)(☆☆☆)
(142)「スウィートヒアアフター」(1997)
(143)「ウェイクアップ!ネッド」(1998)
(144)「ツイスター」(1996)(★)
(145)「ザ・ファン」(1996)(★)
(146)「オースティン・パワーズ デラックス」(1999)
(147)「オール・アバウト・マイ・マザー」(1999)
(148)「タイタニック」(1997)(☆☆☆)
(149)「セブン・イヤーズ・イン・チベット」(1997)
(150)「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(1997)(★★)
(151)「ファイト・クラブ」(1999)
(152)「アイズ・ワイド・シャット」(1999)(★★)
(153)「マグノリア」(1999)
(154)「スリー・キングス」(1999)
(155)「マルコビッチの穴」(1999)
(156)「ダイヤルM」(1998)(★★)
(157)「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」(1999)(★★)

2000年代

ジュリア・ロバーツは、「プリティ・ウーマン」で大成功を収めてものの、
その後は、出演映画がイマイチ。やっと、映画史に残りそうな映画が出てきました。

エリン・ブロコビッチ」です。この映画のジュリアは、別人のように、まるでソフィア・ローレンのようなバイタリティのあるシングル・マザーで、大企業相手に、裁判を勝ち取りました。

これは傑作でした。アカデミー賞主演女優賞を受賞して、演技が認められました。YouTubeで、
全シーンが見られますね(埋め込み無効と出たら、下の小さな窓をクリック)


(158)「エリン・ブロコビッチ」(2000)(☆☆☆☆)
(159)「M:I-2」(2000)(☆☆☆)
(160)「メメント」(2000)
(161)「ハイ・フィデリティ」(2000)
(162)「ワンダー・ボーイズ」(2000)
(163)「ルムンバの叫び」(2000)
(164)「チキンラン」(2000)
(165)「天国の口、終わりの楽園。」(2001)
(166)「トラフィック」(2000)
(167)「千と千尋の神隠し」(2001)(★★)
(168)「ザ・ビーチ」(2000)(★)
(169)「ふたりの男とひとりの女」(2000)
(170)「ロード・オブ・ザ・リング」(2001)(★★)
(172)「オーシャンズ11」(2001)(★)
(173)「モンスーン・ウェディング」(2001)
(174)「イン・ザ・ベッドルーム」(2001)
(175)「ムーラン・ルージュ」(2001)(☆☆☆)
(176)「ハンニバル」(2000)
(177)「オアシス」(2002)

66歳で定年退職したシュミットの、定年後の人生は?
これからの人生の目標は?
いろいろと考えさせる映画で、シュミットを演じたジャック・ニコルソン
またまた絶妙です! それにもまして、あのシーンは、きついです!
キャシー・ベイツの入浴シーンです。「水戸黄門」の由美かおるの入浴シーンなら見たかったが・・・と誰もが思ったことでしょう。爆)


(178)「アバウト・シュミット」(2002)(☆☆☆)
(179)「めぐりあう時間たち」(2002)(★★)
(180)「戦場のピアニスト」(2002)(★★)
(181)「フェリーニ 大いなる嘘つき」(2002)
(182)「シティ・オブ・ゴッド」(2002)
(183)「マジェスティック」(2001)
(184)「パーフェクト・ストーム」(2000)
(185)「ミスティック・リバー」(2003)(☆☆☆)
(186)「スクール・オブ・ロック」(2003)
(187)「運命を分けたザイル」(2003)
(188)「アメリカン・スプレンダー」(2003)
(189)「クジラの島の少女」(2003)
(190)「パール・ハーバー」(2001)
(191)「トゥームレイダー」(2001)
(192)「サラバンド」(2003)
(193)「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」(2003)(★★)
(194)「フィール・ライク・ゴーイング・ホーム」(2003)
(195)「輝ける青春」(2003)
(196)「ヒトラー~最後の12日間~」(2004)
(197)「ザ・メキシカン」(2001)
(198)「コールドマウンテン」(2003)(☆☆☆)

ロスト・イン・トランスレーション」は好きな映画の1本です。
日本を描きながら、監督がソフィア・コッポラで、外国人が見た日本が
どこかアジアっぽく、言葉の通じない世界が、自分が見知らぬ外国に
ぽつんと置かれた状況を考えて、共感できました。


(199)「ロスト・イン・トランスレーション」(2003)(☆☆☆)
(200)「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」(2003)

今回の3回のシリーズは一応ここまでということに。