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<span itemprop="headline">「ATOM アトム」(「鉄腕アトム」の米リメイク)10月公開。</span>

国産アニメの第一号といわれる「鉄腕アトム」は、子供の頃、テレビで見た。

原作者の手塚治虫さんが生誕80年(1928年11月生まれ)を迎えたそうで、くしくも、米国で
リメイク作品が作られた。原題は「AstroBoy」のタイトルで、日本語タイトルは「ATOM アトム」。

日本公開は10月10日、体育の日の公開。

鉄腕アトムのキャラクターが日米で違うのは仕方ないか(爆)。







1963年アニメ第1作(モノクロ版)のときの「鉄腕アトム」の特徴:

どんな計算も1秒でできる電子頭脳。
60か国語を話せる人工声帯。
普通の1000倍も聞こえる耳。2000万ヘルツの超音波を聞き取ることも出来る。
サーチライトの目。
10万馬力の原子力モーター。
足のジェットエンジン
お尻からマシンガン。1秒間に500発撃てる。

そして、アトムの能力は、1980年版、2003年版と進化していった。

1980年アニメ第2作

胸の中に電子頭脳セット。160か国語を同時通訳ができる。
耳は音を1000倍に聞ける。
サーチライトの目。
10万馬力の力。重水素燃料による核融合エネルギー。
腕と足はジェットで空を飛べる。
腰の中にマシンガン。1分間に600発撃てる。
レーザーブラストの手。

2003年ASTROBOY版

高度な人工頭脳。
人間の1万倍の聴力。
透視能力を持つ目。
10万馬力の力。
足のジェットで空を飛べる。
指にフィンガービーム。
腕にアームキャノン砲。

今回の「2009年版」の「AstroBoy」(邦題:ATOM アトム)はいかに・・・。

「AstroBoy」の予告編:

AstroBoy Trailer2 HD 鉄腕アトム

アニメ、漫画は日本が最も進んでいるようで、台湾などのアジア、イタリアなどの欧州では、
日本のアニメが現地語に訳されてTVで放映されているのをよく見かけた。

ATOM アトム」は、子供世代だけではなく、大人にも楽しめそうだ。