<span itemprop="headline">「映画のラストシーン」⑲ 「あるスキャンダルの覚え書き」</span>

「あるスキャンダルの覚え書き」のラストシーンも強烈な印象でしたね。

ジュディ･デンチの恐ろしいまでの、まったく懲りない　”獲物”をねらう執着心。

ずっと、新しい女教師がやってくると、近づいていき、弱みを握って、そこにつけこむ。
変質的ともいえる行動・・・。予定、約束ができれば、「金星」・・・。

醜悪、嫉妬・・・。次の獲物に目をつけたところで終わるラストシーンが見事でした。

2年前の記事はこちら：http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/47652399.html

Notes On A Scandal - Trailer

この映画、２００７年の映画では「クイーン」「ブラック･ブック」と並んでお気に入りの映画です。
ケイト・ブランシェットがいいですね。二人の女優のぶつかり合い、対決がすごいです！