fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">私の「お宝」Again!</span>


ちょっと一休み。

私の「お宝」の一つ、”オスカー像”です!

写真の隣に「鎮座」しているのが、35年間愛用の「キネマ旬報」世界映画人名事典
であります。もう定年に達したような本です!(1974年発刊)

前にも一度紹介していますが、今年くらいからこのブログを訪問されている方は
ご存じないと思いますので、私が宝としている、オスカー像を紹介いたします。

1991年に、私がアカデミー賞助演男優賞を獲ったときのブロンズ像です。

・・・と言えれば、いいですが、そんなはずもなく、非常によくできた「レプリカ」
です。これは、1991年に、私が5年間赴任していた米国(ニューヨーク)から帰国
するときに、同僚のアメリカ人女性が、同僚を代表してプレゼントしてくれたものです。

その辺に売っているブロンズ像ですが、1キログラムくらいはあるどっしりした
重量感がたまりません。映画好きの私に何がいいか、考えたようです。

実は、下のほうには、記念の言葉が書いてあります。

「最優秀編集長賞」(fpd=実名フルネーム, The Best Editorial Director of the Year)。

4年間は、特派員記者、1年間は、英文月刊誌担当だったので、こんな言葉を添えて
くれたのでしょう。涙が出るほどうれしいですね(笑)。ミニ新聞も、号外で
1ページ、作ってくれました。「fpd、日本へ逃亡! 発つ鳥、あとを濁して!(私の一部創作)」
の見出しで。

このあたりのセンスは、アメリカ人のセンスですね。

蛇足ですが、アメリカ人女性が、相手の男性に求める第一の条件(当時ですが)
は、なにか・・・?

愛情・・・No!
お金・・・No!
人柄・・・No!

学歴、身長、収入・・・No! No! No!(笑)




























センス・オブ・ヒューモアでした!
(どんなときでも、ユーモアのセンスを持った人、と言うことのようです)。

日本の、オヤジ・ギャグ(私も含む)とは、東京とオーストラリア(ニュージーランド
くらいの隔たりがあるわけですね(爆)。