新しい書庫「映画のタイトル」を設けましたが、今回は、「内容はこんな調子です」という
”予告編“的な記事です。訪問者「150,000人」にわずか足りませんが、見切り発車です。
”予告編“的な記事です。訪問者「150,000人」にわずか足りませんが、見切り発車です。
まずは、手始めに、「カタカナ」タイトルの多さ、しかも、長いなど、ほかにないのかというタイトルをいくつか挙げてみました。
最近は、映画のタイトルをそのままカタカナで置き換えた邦題があまりにも目立ちますね。
「?」マークを10個くらい並べたい映画のタイトルをとりあえず5本ピックアップ
してみました(笑)。
してみました(笑)。
タイトルが長すぎる! 映画は面白いのに、残念。
マカロニ・ウエスタンで名を馳せたセルジオ・レオーネ監督の遺作。原題が ”Once Upon a Time in America”だからといって、切符の窓口に行って、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカを一枚ください!」っていわせるのでしょうか(笑)。「ワンスをワン(一枚)っす!」と訛って言えばよかったか。
マカロニ・ウエスタンで名を馳せたセルジオ・レオーネ監督の遺作。原題が ”Once Upon a Time in America”だからといって、切符の窓口に行って、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカを一枚ください!」っていわせるのでしょうか(笑)。「ワンスをワン(一枚)っす!」と訛って言えばよかったか。
それだったら、同じレオーネ監督の「ウエスタン」(1969)の原題は ”Once Upon a Time in the West” ですが、なぜ西部劇の総称のようなタイトルにしてしまったのか?(笑)。
スティーブン・スピルバーグの作品。この映画は、日本語のタイトルも知らずに、台湾に出張しているときに見たので、帰国してから、どんなタイトルかと思っていたら、その後
公開されて「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」だったのに“愕然”としました(笑)。
公開されて「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」だったのに“愕然”としました(笑)。
Catch me if you can(捕まえられるもんならつかまえてみろ)というのは、鬼ごっこの時の掛け声で、日本語の「鬼さんこちら」に当たるそうです。レオナルド・デカプリオがめずらしく「泥棒役」で、トム・ハンクスがこれを追いかける映画。“鬼さんこちら”でよかったのでは・・・爆。「かくれんぼ」の映画では、「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」(原題:Hide and Seek) と言うのもあったが。
③「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」(1991)。

マドンナのドキュメンタリー映画。原題は「Truth or Dare(実と虚)」。
初めは、"ブロンド・アンビション・ツアー"の記録フィルムとして企画されたものだったという。しかし、デヴィッド・フィンチャーの代役として監督を依頼された26歳の新人監督、アレック・ケッシアンは、命令を無視して、マドンナの私的な時間にもカメラを回し続けたため、公私を隔てないスターの虚と実に迫る長編ドキュメンタリーとなった(HPより)。この映画には、当時親しかった俳優がぞろぞろと出てきて、マドンナの交際範囲の広さや全盛期のすごさをうかがわせる。公開当時、劇場で見た。タイトルだけ見ると、一見意味深のようですが、普通のドキュメンタリーでした(笑)。
出演:
マドンナ
ケヴィン・コスナー
ウォーレン・ベイティ
アル・パチーノ
ジャン=ポール・ゴルチエ
マット・ディロン
サンドラ・バーンハード
ライオネル・リッチー
アントニオ・バンデラス
ペドロ・アルモドバル
ともにケヴィン・コスナー主演の映画(未見)。英語の “冠詞”(ア、ザ・・)まで含めた映画は多い。あまり、感心できないタイトルですね。
⑤「リバー・ランズ・スルー・イット」。
原題は「a liver runs through it」。“a”を省いています。あちこちのブログなどで、カタカナ・タイトルに不満の筆頭に挙げられているようです。映画は、未見ですが、いい映画のようで、損をしていますね。
その他:「パイレーツ・オブ・カリビアン」→「カリブの海賊」でいいのでは、と言う意見も目にしました。ヒッチコックの「裏窓」は「リア・ウインドー」でなくてよかった! ジョニー・デップのSecret Windowは、「シークレット・ウインドー」だった。“秘密の窓”とどちらがいいのか。