クインシー・ジョーンズ(1933年4月14日生まれ、76歳)といえば、なんといっても
「夜の大捜査線」(1967年)。この映画は、ロッド・スタイガー(アカデミー賞主演男優賞)の
味のある演技はもちろんだが、シドニー・ポワチエの精悍な刑事役がはまり役立った。
「夜の大捜査線」(1967年)。この映画は、ロッド・スタイガー(アカデミー賞主演男優賞)の
味のある演技はもちろんだが、シドニー・ポワチエの精悍な刑事役がはまり役立った。
ジャズの音楽がすばらしい! 「夜の熱気の中で」は、映画では・レイ・チャールズが
歌っていた。作曲のジョーンズは、当時30代の半ば。
歌っていた。作曲のジョーンズは、当時30代の半ば。
黒人作曲家では、「死刑台のエレベーター」のマイルス・デイビスとともに
忘れられない作曲家だ。
「夜の大捜査線」のほか、「マッケンナの黄金」のトランペットなどもすばらしい。
スティーブ・マックィーンの「ゲッタウエイ」も作曲している。
忘れられない作曲家だ。
「夜の大捜査線」のほか、「マッケンナの黄金」のトランペットなどもすばらしい。
スティーブ・マックィーンの「ゲッタウエイ」も作曲している。
まずは、「夜の大捜査線」のオープニング・シーン。
おもな映画音楽:
「質屋」監督シドニー・ルメット 1964年
「いのちの紐 」監督シドニー・ポラック 1965
「夜の大捜査線」監督ノーマン・ジュイスン 1967年
「冷血」監督リチャード・ブルックス 1967年
「マッケンナの黄金」監督J・リー・トンプスン 1969年
「ゲッタウェイ」監督サム・ペキンパー 1972年
「カラーパープル」監督スティーヴン・スピルバーグ 1985年
「いのちの紐 」監督シドニー・ポラック 1965
「夜の大捜査線」監督ノーマン・ジュイスン 1967年
「冷血」監督リチャード・ブルックス 1967年
「マッケンナの黄金」監督J・リー・トンプスン 1969年
「ゲッタウェイ」監督サム・ペキンパー 1972年
「カラーパープル」監督スティーヴン・スピルバーグ 1985年
1951年、バークリー音楽大学を卒業後、トランペット・プレーヤーとしてライオネル・ハンプトン楽団に参加。そこでアレンジャーとしての才能を見出され、カウント・ベイシー、デューク・エリントン、サラ・ヴォーンらジャズ界のスターのアレンジを手がけるようになった(HPより)。
最も成功を収めた仕事は1982年に発表されたマイケル・ジャクソンのアルバム『スリラー』であり、史上もっとも売れたアルバムとなった。
1990年代では、1960年代のファンキーなジャズ作品が再評価され、「ソウル・ボサ・ノヴァ」は教典的存在となり、映画『オースティン・パワーズ』のテーマ曲としても使用された。また日本ではテレビ番組『ウイークエンダー』のジングルとして使われた『鬼警部アイアンサイド』のテーマも有名。
祝う数々のセレモニーを企画している。
祝う数々のセレモニーを企画している。
ソロ
1957 "This Is How I Feel About Jazz"(邦題:私の考えるジャズ)
1961 "The Quintessence"
1964 "Big Band Bossa Nova"(邦題:ソウル・ボッサ・ノヴァ)
1981 "The Dude"(邦題:愛のコリーダ)
1981 "LIVE AT THE BUDOKAN"
1989 "Back on the Block"
1995 "Q's Jook Joint"
未完
1957 "This Is How I Feel About Jazz"(邦題:私の考えるジャズ)
1961 "The Quintessence"
1964 "Big Band Bossa Nova"(邦題:ソウル・ボッサ・ノヴァ)
1981 "The Dude"(邦題:愛のコリーダ)
1981 "LIVE AT THE BUDOKAN"
1989 "Back on the Block"
1995 "Q's Jook Joint"
未完
編曲
1961 "If You Go"/ペギー・リー
1962 "Blues Cross Country"/ペギー・リー
1963 "Ella and Basie!"/エラ・フィッツジェラルド
1964 "It Might as Well Be Swing"/フランク・シナトラ
1966 "Sinatra at the Sands with Count Basie"/フランク・シナトラ
1979 "Off the Wall"/マイケル・ジャクソン
1982 "Thriller"/マイケル・ジャクソン
1984 "L.A. Is My Lady"/フランク・シナトラ
1961 "If You Go"/ペギー・リー
1962 "Blues Cross Country"/ペギー・リー
1963 "Ella and Basie!"/エラ・フィッツジェラルド
1964 "It Might as Well Be Swing"/フランク・シナトラ
1966 "Sinatra at the Sands with Count Basie"/フランク・シナトラ
1979 "Off the Wall"/マイケル・ジャクソン
1982 "Thriller"/マイケル・ジャクソン
1984 "L.A. Is My Lady"/フランク・シナトラ