<span itemprop="headline">映画音楽作曲家⑩「ヘンリー・マンシーニ」</span>

一人、作曲家を忘れてはいませんかといわれそうです（笑）。
思いつくままに取り上げていますので、順不同です。
「ひまわり」「ティファニーで朝食を」「シャレード」などのヘンリー・マンシー二です。

ヘンリー・マンシーニは、1960年代、オードリー・ヘプバーンの映画（「ティファニーで朝食を」
「シャレード」「いつも2人で」ほか）で注目を集めました。なかでも「ティファニー」では　
”ムーン・リバー“　が人気となりスタンダード曲となりました。

サスペンス・タッチの「シャレード」もなぞめいてスリリングでした。

moon river-breakfast at tiffany卒s

Charade－Henry Mancini（シャレード）

「ピンク・パンサー」シリーズもあの独得のコミカルなメロディが印象に残ります。
決定打は「ひまわり」でしょう。

「ひまわり」は、何回も紹介しているので、説明不要で、とくに音楽が哀愁を帯び、効果的でした。

ひまわり　ヘンリー・マンシーニ・オーケストラ

Pink Panther Theme Song

主な作品：

子象の行進 Baby Elephant Walk（1961）
ティファニーで朝食を Breakfast at Tiffany's（1961）
ハタリ! Hatari!（1961）
酒とバラの日々 Days of Wine and Roses（1962）
シャレード Charade（1963）
ピンクの豹 The Pink Panther（1963）
暗闇でドッキリ A Shot in the Dark（1964）
グレートレース The Great Race（1965）
アラベスク Arabesque（1966）
いつも2人で Two for the Road（1967）
暗くなるまで待って Wait Until Dark（1967）

Wait Until Dark, 1967 (1/11)

パーティ The Party（1968）
ナタリーの朝 Me, Natalie（1969）
男の闘い The Molly Maguires（1970）
暁の出撃 Darling Lili（1970）
ひまわり I Girasoli（1970）
オクラホマ巨人 Oklahoma Crude（1973）
時よとまれ、君は美しい/ミュンヘンの17日 Visions of Eight（1973）
華麗なるヒコーキ野郎 The Great Waldo Pepper（1975）
ピンク・パンサー2 The Return of the Pink Panther（1975）
いくたびか美しく燃え　Jacqueline Susann's Once Is Not Enough（1975）
大陸横断超特急 Silver Streak（1976）
ピンク・パンサー3 The Pink Panther Strikes Again（1976）
ピンク・パンサー4 Revenge of the Pink Panther（1978）
料理長殿、ご用心 Who Is Killing the Great Chefs of Europe?（1978）
ゼンダ城の虜 The Prisoner of Zenda（1979）
テン 10（1979）
ビクター/ビクトリア Victor/Victoria（1982）
ピンク・パンサーX Trail of the Pink Panther（1982）
ピンク・パンサー5 クルーゾーは二度死ぬ Curse of the Pink Panther（1983）
スペースバンパイア Lifeforce（1985）
ブラインド・デート Blind Date（1987）
ガラスの動物園 The Glass Menagerie（1987）
ゴースト・パパ Ghost Dad（1990）
スウィッチ/素敵な彼女? Switch（1991）
マンハッタン・ラブ/女と男のいい関係 Married to It（1991）
ピンク・パンサーの息子 Son of the Pink Panther（1992）