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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「昼下りの情事」(1957)</span>

おしゃれな映画だった。
音楽もすばらしい。
ビリー・ワイルダー監督。

年のいったプレイボーイ(ゲーリー・クーパー)と、ほとんど恋愛経験のない、背伸びした女性(オードリー・ヘプバーン)の恋の行方が、コミカルに、しかし印象深く描かれ、オードリー・ヘプバーンの代表作の1本となった。撮影当時、クーパー56歳、ヘプバーン28歳!(なんと年の差、28歳)。フランスの名優、モーリス・シュバリエが、ベテランの貫禄を見せていた。

ヘプバーンは、「ローマの休日」のあと、「麗しのサブリナ」では、ハンフリー・ボガードウィリアム・ホールデンと共演するなど、ファンが大きく拡大し、日本では最も人気のある女優となった。


この映画は、まだモノクロだった。
劇場ではなく、テレビの洋画で見たきりだったが、列車のシーンなどが記憶に残る。


「私は大丈夫!」と健気な素振りだが・・・。

ヘプバーンは、”永遠の妖精”といわれるように、映画の中で永遠に生きる
大女優でしたね。