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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">日本映画が、外国で公開されるとタイトルは・・・。</span>


日本沈没」(小松左京原作、1973年作品)は、公開されたときに劇場で見ていたが、1975年に
米国で公開されたときにも見た。そのときのタイトルは「Tidal Wave」(津波)だった。
「うーん。ちょっと違うんでないの?」と思ったが(笑)。




4-5年前、台湾で "One Missed Call"(鬼来電)というタイトルで、何かスリラーぽかったので劇場に
入ってみることにした。映画が始まったら、それが「着信アリ」だった(笑)。本当に日本映画というのは、看板を見たときに気がつかなかった。




ニューヨークで黒澤明監督週間というのがあって、1970年代半ばに見た。

「The Seven Samurai」と「High and Low」だった。「七人の侍」と「天国と地獄」
だった。「七人の侍」はすでに数回見ていたが、英語の字幕つきは、はじめてみた。
気がついたことは、百姓が侍を町に探しに行って戻るときなどの会話が非常に聞き取り
にくかったが、字幕のおかげでよくわかった(爆)・・・ということもあった。




1977年、ベルギーで「Super Express 109」という映画を見た。
高倉健主演の「新幹線大爆破」だった。




このほか、海外で広く知られている映画では「Ugetsu」(雨月物語)、「Rashomon」(羅生門)、
「Gate of Hell」(地獄門)などがある。



おくりびと」(Okuribito)がグローバルに受け入れられることを期待しています。