fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

1970年代(155)「弾丸を噛め」(1975)

「弾丸を噛め」(1975)は、ジーン・ハックマンキャンディス・バーゲンジェームス・コバーンといったスター共演が実現した異色西部劇だった。

20世紀初頭の、馬による西部横断レースを題材に、その苛酷な試練に参加した人々の人間模様を重厚に描いている。熱さと渇きに耐えかね、馬までもが全身から塩を噴出させて過労死するというシーンを始め、大自然の厳しさにさらされつつも賞金を求めて荒野をさまよう人々の執念がすごい。

 

監督・製作・脚本は「暴力教室」「熱いトタン屋根の猫」「ミスター・グッドバーを探して」などの話題作で知られるリチャード・ブルックス。手に汗握る力強い映画だった。
下手な解説より、日曜洋画劇場の淀川さんの解説を聞いてみよう(笑)
この映画の当時は、女優では、キャンディス・バーゲンが、知的美人で、印象に
残りましたね。バーゲンの映画では・・・
 ①「・・・You・・・」(原題:Getting Straight)
 ②「さらば荒野」
 ③「愛の狩人」

 

とくに「You」の中のテーマ曲は、当時口ずさんでいました。
"The world gets smaller every day, like an apple in your hand. Hey, do you really feel that you can run away~”といった内容だったと思います。学園紛争さなかの青春映画で、”ちっぽけな手のひらにあるような世界から、ほんとに逃れられると思ってるのか?・・・”といった
ようなものでした。

 

懐かしい!当時は!fpdもsensitive(多感?)だったんだなぁ(爆)
(この記事は、別に書きます。音楽は感動モノですよ!お楽しみに=笑)